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いらない服の買取おすすめ業者9選!ノンブランド服も買取可能?売るならどこがいい?

いらない服は目的に応じた処分方法でおこなうのがおすすめです。次に使う人を重視している人や高く売りたい人が知りたい情報を網羅。処分方法、査定基準、買取価格相場、高く売れるブランド例などを掲載しています。

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いらない服の買取おすすめ業者9選!ノンブランド服も買取可能?売るならどこがいい?

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
※「高く売れるドットコム」「おいくら」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。

いらない服の扱いに困る人は少なくありません。サイズ変化や系統が変わって来なくなったものの中には、積極的に手放しがたいものもあるかもしれません。

しかし、そんな状況であっても処分の方法を複数個覚えておくと、納得のいく手段が見つかることもあります。

自分があげたいと思う人の元に届けたい方、1円でも高く売りたい方、目的はさまざまでしょう。本記事で取り上げる処分方法や費用、買取価格相場や高く売るコツ、おすすめの業者などの情報から、最適解をぜひ見つけてみてください。

※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。

いらない服の買取おすすめ業者9選

いらない服の買取におすすめの業者をご紹介します。

ブランド品を取り扱う業者がメインですが、ノンブランドの服も不要なブランド品などと合わせて査定してもらうことで、買取、または無料回収など処分費用をかけずに捨てられる場合もあります。

まずは気になった買取業者へ気軽に査定を依頼してみてください。

高く売れるドットコム

高く売れるドットコム
高く売れるドットコム

出典:高く売れるドットコム公式サイト

弊社マーケットエンタープライズが運営する高く売れるドットコムは、洋服だけでなく、着物やブランドに特化した査定員も在籍しています。1点1点査定額を出している点が特徴的です。

無料で行っている事前査定では、お問い合わせいただいた時点の相場価格を提示しており、高く売れるドットコムでは相場表をご用意しておりません。

無料の事前査定のお申込みは、WEBまたは無料電話0120-55-1387(※年末年始除く9:15~21:00)にてお気軽にご利用ください。

買取方法は店頭、宅配、出張買取をご用意しております。特に、出張買取を強化しており、予約が空いていれば最短で当日にお伺いすることも可能です。

買取方法はそれぞれにあった最適な方法を提案させていただくため、初めての方も安心してご利用ください。

高く売れるドットコム公式サイト
いらない服を無料査定する

おいくら

おいくら

出典:おいくら公式サイト

おいくらは、東証プライム上場企業である弊社マーケットエンタープライズが運営するリユース商品の買取価格が比較できるサイトです。

厳選された優良買取業者からの見積もりを一度にとれます。会員登録や電話番号は不要で、24時間いつでも利用可能です。

査定したい服の情報を入力するだけで、メールにて各店から査定価格が届き、電話が頻繁に掛かってくる心配もありません。あとは好きな買取業者を選び、買取りをしてもらうだけ。手間をかけずに複数社で比較でき、自分に最適な買取業者と出会えます。

服を高く売るなら複数業者での査定がおすすめです。ぜひお気軽においくらをご利用ください。

おいくら公式サイト
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リファスタ

リファスタ(ブランド品・洋服)

出典:リファスタ(ブランド品・洋服)公式サイト

リファスタは、公式サイトで検索するだけで買取実績を調べられたり、詳細な条件を記載して査定依頼できたりと、利用しやすいように努めている買取業者です。

ノンブランドは買取対象でないため注意しましょう。買取方法は宅配特化であり、専用のキットの用意もあります。

リファスタ公式サイト
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バイセル

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出典:バイセル公式サイト

ノンブランド品も適正価格で買い取っているというバイセルは、リピーターが多いと言われている買取業者です。服以外にも、貴金属や骨董品など幅広い買取をおこなっています。

買取方法は店頭、宅配、出張の3種類。出張は最短30分以内の訪問であるため、唐突に掃除をする気分になった場合や大量のものを見て早く処分したくなった場合などにも適しています。

バイセル公式サイト
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コメ兵

出典:コメ兵公式サイト

創業74年以上のコメ兵は、日本全国へ展開している買取業者です。ノンブランドは買取対象ではないため注意が必要です。

Zoomを活用したビデオ査定などができるため、査定員の顔を見て取引できます。買取方法は店頭、宅配のいずれか。ブランド品専門のフリマアプリKANTEを使用して自由に出品・値付けや鑑定付き出品も可能です。

コメ兵公式サイト
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ティファナ

Tifana(ティファナ)

出典:ティファナ公式サイト

ファッション分野が買取の中心であるティファナは、ノンブランドの古着も丁寧に査定していると明記しています。

買取方法は店頭、宅配ですが、宅配買取はブランド品に限定しています。買取対象は限定的あり、商品によっては未使用品限定など厳しい基準を設けているものもあります。

ティファナ公式サイト
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ブランデュース

ブランデュース

参考:ブランデュース公式サイト

ブランドの宅配買取専門ショップのブランデュースは、宅配買取に特化した買取業者。迅速対応で、無料キットも用意しているとのことです。

公式サイトには「本日の査定結果 ご連絡までのお時間」が記されているため、スケジュールを組みたい方に適しています。到着〜7営業日程度で案内されることが多そうです。

ブランデュース公式サイト
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古着買取王国

古着買取王国

参考:古着買取王国公式サイト

古着買取王国は買取王国の古着専門版です。東海地方を中心に店舗を拡大しているため、該当する人は利用しやすいでしょう。

ユニクロやしまむらといったファストファッションやノンブランドの古着も、適正価格で買い取っていると明記されています。買取方法はノンブランド品は店頭、ブランド品は店頭もしくは宅配です。

古着買取王国公式サイト
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おお蔵

OKURA買取

出典:OKURA公式サイト

「おお蔵」は充実の出張買取サービスを提供している買取サービスです。

おお蔵の出張買取サービスは「査定無料」「玄関査定」「即現金化」の3つを特徴としています。

出張買取の流れは、お申込み後に査定員がご自宅まで伺い、その場で現金買取の3ステップです。おお蔵の出張買取は日本全国対応しているため、売りたい品が複数ある方や、様々な事情で来店が難しい方におすすめです。

出張買取の申し込みは24時間受付対応しています。また、無料の電話相談も可能です。ぜひ、無料相談だけでもお試しください。

おお蔵公式サイト
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ノンブランドの服の査定方法や買取相場

ノンブランド品は、ブランド(商標)を大きく掲げていない商品を指します。ただし、そこに明確な基準はありません。

アパレルを取り扱うリサイクル・リユース業界においては、世間からブランドとして認知されていないものやブランド価値の低いものをノンブランド品として扱う傾向にあります。したがって、ファストファッションも同じように扱われることがあります。

実際にブランド品とノンブランド品では、リサイクル・リユース業界でも扱いが違うものです。つまり、査定や買取価格に違いが生じるということです。ノンブランド品の査定方法や買取価格相場を調べていきましょう。

1点1点価値を調べる

買取業者によっては、ノンブランド品であっても1点ずつ丁寧に価値を調べ査定してくれるところもあります。この場合、素材やデザイン、世の中の需要や流行を踏まえた上で買取価格が決定します。

ブランド品のように査定基準が確立していないため、ノンブランド品の価値を1点1点調べてくれる業者は、貴重といえるでしょう。

一律料金

ノンブランド品の場合、1点ずつ詳しい査定をしないケースが多いです。このような業者では、ノンブランドを一律料金で買取しています。設定料金は、業者により違いますが、安くて1点1円から、高くて1点10円程度です。

一律料金の場合、1点10円なら売りときと考えていいでしょう。まず一律料金では、10円以上に設定されていることはほとんどありません。

ブランド品持ち込み限定で引き取り

ブランド品と一緒に売ると数円から数十円という一律料金で買取してもらえるケースもあります。中には、無料引き取りしか受けていないところもあるでしょう。ノンブランド品の中でも、特に値のつかない品を処分する場合には有効です。

まとめて一律料金

買取業者の中には、ノンブランド品の持ち込み点数に限らず、まとめて一律料金を採用しているところもあるようです。あまり見かけることのないシステムですが、「全部で100円」というような査定の出し方をします。ただし、持ち込み点数が多くても加算されない点には気をつけてください。

重さ

ノンブランドは点数ではなく、重さにより料金を決めて買取している業者もあります。1グラムあたりの単価が決められており、1グラム0.01円~0.05円が相場です。例えばウールのセーターおよそ300グラムなら3~15円、アウター1.5キロなら15~75円という計ができます。

同じノンブランド品の服でも、使用感のあるものと新品未使用とでは異なる価格設定のところも少なくありません。

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いらない服を高く売るコツ

いらない服を買取りにだすなら、できるかぎり高く売りと思う人は多いでしょう。同じ服でも買取価格が異なるのは、実はちょっとした違いによるものです。コツさえ押さえれば、誰でも査定額のアップが狙えます。

シーズンより少し前に売る

服にはシーズンがあります。半袖やノースリーブなら夏。ニットやコートなら冬というように、季節に合わせて服を選ぶでしょう。ですから当然、季節に合った服の需要が高くなります。

服を売却する際は、そんなシーズンがくるよりも少し早く売るのがベスト。例えば夏物なら、初夏にあたる5~6月頃に売ると高値がつきやすいでしょう。この時期は、業者が夏物の買取を強化しています。

夏本番になると、買取業者では夏服の在庫が十分にある状態になります。そのため、シーズン前と比べるとやや買値が下がってしまいます。シーズン以降はより、買取価格が下がってしまうでしょう。

店の在庫状況を確認する

服は売るタイミングによって、買取価格が変わります。上記の季節を考慮する以外にも、買取店舗の在庫が不足しているタイミングで売ると通常より高い買取額が期待できるでしょう。

逆に在庫過剰品は、相場よりも査定額が低くなるケースもあります。売却する店舗の在庫状況の確認は、高く売るうえでは外せません。業者によっては、サイト上で強化買取り中の品を記載しているため確認しておくといいでしょう。

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店の査定方法を確認する

店の査定方法も買取額を決める需要な要素です。ブランド品の服を売る場合は、1点1点査定をしてくれる店がベストです。もともと価値の高いブランド品は、一律査定や重量による査定だと大損をしてしまいます。

一方、スーパーなどで販売されているノンブランド衣料は、一律査定・重量査定向きです。その他、ユニクロ、GU、ZOZOなどのファストファッションブランドも一律査定・重量査定の方が高値となる服も少なくありません。価値が高くないため、1点ずつの査定する手間をかける業者は少ないのが現実です。

そもそもノンブランドやファストファッションブランドは、買取対象外とする業者も珍しくありません。ですから、どう見ても高くは売れないノンブランドやファストファッションブランドを売るなら、一律査定や重量査定の仕組みがある店を探しましょう。

高価買取やまとめ売りキャンペーンを利用する

買取業者は、商品を仕入れる為、定期的に高価買取やまとめ売りキャンペーンを開催しています。決められた点数以上の服を売ると査定額20%アップなど、普段よりお得に売ることができます。

キャンペーン開催中の店はないか調べてから売ることで、高額査定につながることがあります。

複数社で査定依頼して比較する

いらない服を高く売るには、少なくとも3~5社の買取業者に査定依頼することです。業者により買取価格は違うため、比較して一番高い査定額の店に売りましょう。

とはいえ、複数の店から個別に査定を依頼するのは、手間がかかります。手間を省くためにも、一括査定を利用するのがおすすめです。一括査定は、基本無料で利用可能です。服を高く売りたいなら、積極的に利用しましょう。

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ブランドの服の査定方法や買取相場

ブランド品の場合、1点ずつ細かく査定するのが普通です。まず、一番ブランド品の査定で重視されるのは真贋の鑑定です。本物であれば、ブランドの価値により、査定基準や大体の相場が決まっています。

ざっくりいうと、美品であれば定価の30%、未使用品なら40%ほどの査定額がつくでしょう。限定品や入手困難な品、プレミアム品だとそれ以上の価格がつくケースも珍しくありません。

並みやダメージのある品では、たとえブランド品であっても定価の10~20%以下で買取されます。

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高く売れるブランド例

ブランド品はノンブランドよりも高い査定額がつきます。ですが、ブランド品にも買取相場のランクがあり、金額に差が見られるものです。どのようなブランドが高く売れるのか、その例をあげてみましょう。

Supreme(シュプリーム)

ハイブランドという扱いではないことが多いですが、ニューヨーク発祥のスケーターブランドであるSupreme(シュプリーム)も高値がつくブランドです。ストリートウェアブームもあって、若者に非常に人気が高く中古の需要も多いため、価格が高騰しています。

Supreme(シュプリーム)はコラボ商品を多く出していますが、同様に高値がつく傾向にあります。

ノースフェイス

アメリカのアウトドアブランドのノースフェイスも同様に高く売れます。幅広い年代に人気があり、ハイブランドではなくとも強化買取している業者も多くみられます。近年のアウトドア需要の影響もあるでしょう。

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海外ハイブランド

まず高く売れるのは、海外ハイブランドと呼ばれるシャネルやグッチ、エルメス、ルイ・ヴィトンなどです。どれも海外発祥のブランドですが、日本での知名度も人気も抜群です。Tシャツ1枚でもノンブランドと比較にならないほどの値がつくでしょう。

海外で知名度がある日本発祥ブランド

日本発祥のブランドでありながら、海外での知名度もあるブランドも高く売ることが可能です。例としてコム・デ・ギャルソン、ヨウジヤマモト、アンダーカバー、BAPE(ベイプ)、FACETASM(ファセッタズム)などがあげられます。

国内有名ブランド

上記のブランドと比較すると安い査定傾向ですが、他には国内有名ブランドも服の中では査定額は高めです。ユナイテッドアローズ、ジャーナルスタンダード、トゥモローランド、BEAMS(ビームス)らが、比較的高価買取可能なブランドと言えます。

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いらない服の売却に関するQ&A

はじめていらない服を売る時は、いろいろなことが気になるものです。そこでいらない服の売却に関するQ&Aをまとめてみました。

バブル時代のものも売れるか

日本では1980年代半ばから1990年にかけてバブル景気と呼ばれた時代がありました。今から30~40年も前のバブル時代の服も売れるか疑問を持つ人は少なくありません。

結論としては、売れる服もあれば売れない服もあります。まず、ノンブランド品や定価が安めの服は偶然流行りのデザインでなければ売れません。例えブランド品でも、バブル時代独特のデザインの場合は、売れないケースが多いでしょう。

バブル時代でも売れる服は、ハイブランドのような価値の落ちにくい品物です。ブランド品で状態も良い品であれば、査定に出してみてもいいでしょう。ただし、バブル時代の服は圧倒的に売れない品のほうが多いと覚えておいてください。

ノンブランドでも宅配や出張買取を利用できるか

大量の服を売るのに便利な宅配買取や出張買取は、ノンブランドでも利用できるのか気になるところです。多くの買取業者では、ノンブランドの服は上記の買取サービスを利用できません。また、郵送できるノンブランド品の点数が、制限されていることもあります。

ただし、条件付きで利用可能となる場合もあります。対象となるブランド品と一緒に査定する場合です。対象ブランドは、業者により違いますが、主にハイブランドです。買取業者に確認してみましょう。

ボロボロでも売れるか

着れないようなボロボロの服は、売れないのではないかと思われがちです。確かにボロボロが理由となり、買取不可になる品もあります。

ですが、ボロボロの服でも買取をしてくれる業者も存在します。着物のハギレなど、特殊な販売ルートを持っているケースです。ただその場合、買取額は大幅に減額されるでしょう。

また、ボロボロのブランド品は買取してもノンブランド品は不可という業者も少なくありません。

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いらない服の処分方法

好みやサイズの変化によって着なくなった服は着る機会がないまま、クローゼットに眠ってしまうことが少なくありません。いらない服は、そのままにしておくと限られた収納スペースを占領してしまいます。

ですから、定期的に処分することをおすすめします。しかし、服の処分といってもその方法はさまざまです。ここでは、いらない服の処分方法を複数紹介していきます。自分にあった処分方法を見つけてみてください。

寄付する

自分にとっていらない服でも、どこかに必要としている人がいるかもしれません。服を捨ててしまう前に、寄付という選択も考えてみましょう。寄付先や条件、金銭的負担の有無についても忘れずに確認する必要があります。

幼稚園に寄付する

子供の成長は著しく、買った服がすぐにサイズアウトしてしまうことが少なくありません。おさがりできるきょうだいやママ友関係がいない場合は、幼稚園や保育園、児童センターなど小さな子供が集まる施設に寄付する方法も選択できます。

集団生活の中では、遊びや食事といった場面で服を汚してしまう子供が多いもの。そんな時の着替え用ストックとして服の寄付を募っている施設や、幼稚園内のバザーで出店するための服を募っている施設は少なくありません。

ただし、すべての施設で服が必要な訳ではありません。まずは、子供の通っている(通っていた)幼稚園や保育園、近隣の施設に電話などで聞いてみてください。確認を取らずに寄付をすると、迷惑になる可能性が高いです。

基本的に寄付を必要とする場合、通常そこに金銭の有無は発生しません。ですが遠方に郵送する場合、送料は自己負担となるケースが多いです。

セカンドライフに寄付する

セカンドライフは、不要になったものを必要としている人の元へ国内外問わずにリユースする活動をおこなうNPO法人です。セカンドライフを通じて寄付できる品目のひとつに衣類があります。

衣類の種類は、洋服から着物・浴衣といった和服まで幅広く対象です。男性・女性・子供や赤ちゃん用品まで多くの年代の服を集めています。

スマホやパソコンで申し込みをおこなうと、セカンドライフから集荷伝票が送られてきます。自宅などにある段ボールに衣類を梱包し、伝票を貼って発送しましょう。梱包に使用する段ボールは、自身で用意する必要があり、発送費用も自己負担です。

費用は段ボールのサイズによって決まっており、120サイズで2,100円、160サイズだと2,600円です。少しの手間とお金は必要ですが、段ボール1箱で1人分のワクチンの寄付ができます。

フルクルに寄付する

認定NPO法人ブリッジエーシアジャパンによる古着で国際協力に取り組むリサイクルプログラムのフルクルは、各地から集まったいらない服をリサイクル業者に売り、その収益をミャンマー・ベトナムの発展途上国の支援活動に役立てる活動をしています。具体的には、学校の建設や植林、環境保全や収入の向上支援をおこなっています。

フルクルでは、社名や学校名がわかる衣類は対象外です。学生服や会社の制服、作業服は送れません。また、着物などの和服も性質上、不可としています。上記以外の服であれば、スーツのようなフォーマルな服も対象です。

フルクルに対象となる服を寄付する場合、段ボールの用意から配送依頼、その費用まで全て自己負担です。特に宅配会社やサイズの指定もありません。送料に関しては、依頼する宅配業者の規定に従いましょう。段ボールが30口未満なら、連絡も不要です。自由に指定の宛先までいらない服を送れます。

日本にいながら、いらない服を通して国際的な社会活動をサポートしたい人におすすめの処分方法でしょう。

古着deワクチンに寄付する

古着を通じて、一口につき5人分のポリオワクチンをミャンマーやラオス、ブータン、バヌアツにワクチンを送る支援が可能な古着deワクチンも国際協力色が強い寄付先です。

パソコン・スマホ・電話から専用の回収キットを申し込み、届いた強化紙袋にいらなくなった服を詰めてください。キットと一緒に送付される着払い伝票を貼り、集荷専用ダイヤルに電話をしたら自宅まで集荷にきた宅配ドライバーに渡すだけです。

送れる服は、名前の書いてあるものや刺繍のはいったもの、妊婦用品やハンドメイド品まで幅広く対象です。対して、下着類や靴下タイツ、水着やパジャマなどは送れません。

古着deワクチンを利用する際は、専用回収キット代の3,300円が発生します。1セットにつき30キロまでの品をいれることが可能です。古着deワクチンの専用回収キットは、福祉作業所にて製造され封入、発送までおこなっています。また、国外へ輸出されたいらない服は、現地の作業員の手によって選別・販売されます。

つまり古着deワクチンの取り組みは、ワクチンの寄付だけではなく、国内外での雇用創出にも役立っています。キット代も社会貢献として払いたいと思う方にはおすすめです。

ゴミとして出す

一般的に素材にかかわらず服は燃えるゴミに分別しゴミ袋に入れ家庭ゴミとして出してかまいません。しかし、ゴミ分別のルールが通常よりも厳しい自治体も存在しています。

いらない服は燃えるゴミとしてではなく、資源ゴミとして回収しなければいけないなどのケースもあります。また、服に使用されるボタンやファスナーなども分別しなければいけないと定めた自治体も0ではありません。

基本は燃えるゴミですが、服を捨てる際は、もう一度自治体の分別ルールを確認しておきましょう。

不良品回収業者に引き取ってもらう

いらない服を処分するには、不良品回収業者に引き取ってもらう方法もあります。回収業者へ依頼するメリットは、一度に大量の服の処分ができることです。寄付やゴミ捨てのように分別する必要もありません。楽に服を処分したいなら、衣類も引き取り可能な業者を探してみましょう。

エコノバ

エコノバ

出典:エコノバ公式サイト

どこの不良品回収業者に頼んだらいいかわからないときには、無料一括見積もりサイトが便利です。ただし、一括見積もりサイト自体が信用に足る企業でなければ意味はありません。残念ながら、不良品回収業者には悪質な営業をしている業者もあるからです。

エコノバは、厳正なる審査をクリアした優良業者のみを紹介しています。エコノバを利用すれば、自分で信用や評判を調べる手間がかかりません。服の引き取り費用は、業者によって異なるので、エコノバの一括見積もりを使いお得な業者を探してみましょう。

エコノバ公式サイト
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たすけあい

たすけあい公式サイト
たすけあい公式サイト

出典:たすけあい公式サイト

たすけあい」は「物が多すぎる」「相続した家の片づけをしたい」「実家がゴミ屋敷状態で片づけたい」など、全ての片付けられないという悩みに寄り添う不用品回収業者です。

見積もりの中に作業費・回収費・出張費・清掃費が含まれているため、見積もり後の追加費用は一切なしでご利用いただけます。また、申し込みから最短当日の訪問見積もりが可能です。

たすけあいでは24時間365日受付対応の電話相談も行っています。ホームページからは過去の実例や細かい料金表などもご確認いただけます。

ぜひ、公式サイトからメール相談だけでもお試しください。

たすけあい公式サイト
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JAPAN環境プロジェクト

JAPAN環境プロジェクト公式サイト
JAPAN環境プロジェクト公式サイト

出典:JAPAN環境プロジェクト公式サイト

JAPAN環境プロジェクトは、「見積もり無料」「即日回収」「秘密主義」「年中無休」の4つを特徴としている不用品回収業者です。

年間件数は1,500件を超えており、お客様からの信頼を得ている業者と言えでしょう。

JAPAN環境プロジェクトが選ばれる理由の一つに明確なサービス内容があります。「トラックに詰め放題」パックでは、回収料金・お手伝い料金・移動費・輸送費などが含まれており、見積もり後の追加料金もありません。

「部屋の中が使わなくなったもので一杯」「不要になった品を格安で処分したい」などのお悩みをJAPAN環境プロジェクトが変わって引き受けます。

公式サイトでは随時実施しているキャンペーン内容や不用品処分の実例などをご確認いただけます。ぜひ、公式サイトから24時間無料の電話相談だけでもお試しください。

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インターネットオークションやフリマアプリに出す

インターネットオークションやフリマアプリは、いらない服から利益を出すことができます。特に手軽に出品できるフリマアプリの利用者は、年々増加中であり、アプリ自体の数も増えています。

金額次第では、古い物や使用感、難のある服でも売れます。デメリットといえば、いらない服が大量にあると出品や梱包、発送に手間がかかってしまうこと。

特に、流行りでないものやブランドでないものは売れにくく、一斉処分には向いていません。最終的に、人気がないものでも引き取ってくれる場所を探す必要があります。

いらない服の買取は複数査定がおすすめ!

服は知らないうちに増えてしまいがちです。いらない服を処分するには、さまざまな方法がありますから、それぞれ対象や条件、費用の有無を確認しておきましょう。処分したい服の種類や状態、そして何を重視するのか考えておくことで、迷いは減るはずです。

いらない服を世の中の役にたてたいなら寄付。業者に任せたいなら不良品回収業者、少しでもお金に変えたいなら買取業者やオークション・フリマアプリがおすすめです。

また、買取りに出す際は、ブランド品とノンブランド品の違いや高く売るコツについても覚えておきましょう。査定時に買取不可で戸惑ってしまうことも考えられます。

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sirasaka / 編集長
sirasaka / 編集長

弊社マーケットエンタープライズが運営する総合買取サービス「高く売れるドットコム」にて査定業務や出張買取などに携わり、現場で培ったリアルな知見を活かし「満足できる買取体験」を提供すべく買取メディアの運用も行っています。 利用者様の買取にまつわる疑問を解決できる有益な発信のため、日々精進してまいります! リユース営業士資格保有(日本リユース業協会より授与)

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