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レコードの寿命はどれくらい?処分してくれる業者3選・寿命を伸ばす方法・保管のコツを紹介
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※「高く売れるドットコム」「おいくら」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。
今も深みある音に魅了される人が多く、聞いている人も多いレコード。これだけ長く残っているとなると寿命が長そうなものですが、反面、ダメになってしまったレコードを多く持っている人もいるでしょう。
「実際のところ、寿命ってどのくらいなの?」
「売ろうと思っているけれど、ずっと眠っていたから使えるものか?」
「長く使うために寿命を伸ばす方法を知りたい」
など、コレクターも多いからこそ、寿命を気にする人が多いです。そこで本記事では、レコードの寿命について詳しく解説します。
目次
※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。
レコードを買取してくれる業者
横スクロール→ | おすすめポイント | Web査定 | 電話査定 | 対応エリア |
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高く売れるドットコム | 豊富な買取ジャンル 買取は4ステップでカンタン アクセサリーやブランド品など買取の幅が広い |
公式サイト | あり | 全国対応 |
バイセル | 経験豊富な査定士が査定 豊富な買取品目 無料相談可能 |
公式サイト | あり | 全国対応 |
おいくら | 高価買取の一括査定 まとめて複数社に査定依頼できる 希望に合ったショップが探しやすい |
公式サイト | なし | 全国対応 |
記事の後半ではこれら3つの業者についてさらに詳しく紹介しています。どんな業者か、詳しく知りたい方はぜひこちらをクリックしてみてください!
レコードの寿命はどれくらい?
レコードは、大きな傷や歪みがなく、レコードの溝が残っていれば、半永久的に聴くことができるといわれています。しかし、レコードはとても繊細なため、日々のお手入れがレコードの寿命を延ばすためにとても重要です。
レコードそのもの以外に、針の寿命も大事です。レコード針は消耗品のため、寿命を迎えると音質が悪くなったり、音飛びが頻繁に起こったりします。レコード針にはいくつか種類があり、種類ごとに寿命が異なります。たとえば、丸針であれば約200時間、楕円針であれば約150時間が寿命の目安です。
レコードはきれいなのに音飛びがある場合、レコード針の寿命も考えてみるといいでしょう。
レコードの寿命が短くなる原因
レコードの寿命を左右するのは、日々のお手入れと環境です。まずは寿命を短くしてしまう原因を確認して、参考にしてみてください。
埃や皮脂汚れ、傷による痛み
レコードの多くは塩化ビニールでできています。この素材は静電気が起きやすく、埃を吸着してしまいます。また、レコードを扱う際に手の皮脂汚れがついてしまいます。埃や皮脂汚れ、傷がレコードの溝についていると、針が引っかかって音飛びや音質の低下を引き起こします。
湿気によるカビの発生
湿気によるカビにも注意が必要です。日本は湿気が多いため、レコードにもカビが発生しやすいです。湿気によって盤面がゆがんでしまうこともあります。また、紙製のジャケットが湿気でしわになってしまうこともあります。
そのため、レコードを保管する際には、湿気の多い場所には置かないように気を付けてください。
直射日光などの熱による歪み
レコードは、熱によって形状が変化しやすい素材でできています。直射日光のあたる場所で長期間保管をすると、盤面が歪んだり、溶けたりします。レコード盤が劣化すると、音飛びや雑音が入る原因になります。
レコードの寿命を伸ばす方法
レコードの寿命を延ばすには、日々のお手入れと保管時の環境が大切です。お手入れ用の市販品もいろいろと販売されていますので、適切に使用してレコードを永く楽しんでください。
汚れをつけない、落とす
レコードの寿命を延ばすには、日ごろのお手入れが大切です。聴いたあとは、専用のレコードクリーナーを使用して汚れを拭き取りましょう。ブロワーを使用して埃を吹き飛ばすのもおすすめです。
静電気をつけないためのメンテナンスをする
静電気防止剤入りのレコードクリーナーも市販されています。使用することで、静電気による埃の付着を防げます。
レコードを内袋に入れて保管する
レコードを保管する際には、内袋に入れて保管しましょう。多くのレコードは、盤面を保護するための内袋が付属しています。この内袋を使用することで、汚れや埃、傷を防ぐことができます。
内袋はビニール製で作られたものがおすすめです。紙製の内袋は、湿気によるカビが発生したり、虫がついたりすることがあるため、できればビニール製の内袋に替えるといいでしょう。静電気を防止する製品も市販されています。
最初に付属していた内袋にも価値があるため、市販の内袋に替える際にも大切に保管しておきましょう。
レコードのジャケットには外袋を被せる
大抵のジャケットは紙製です。紙製のジャケットは傷が付きやすく、色褪せも起こりやすいです。そのため保管の際には、レコードのジャケットにもビニール製の外袋を被せるのがおすすめです。ビニール製の外袋は、レコード保護袋として市販されています。
レコードを立てて保管する
レコードは横に積んだり、斜めに立てかけたりせず、垂直に立てて保管しましょう。横に重ねてしまうと、重さでレコードやジャケットの歪みの原因になります。立てていても隙間が多いとレコードが斜めになってしまい、おすすめできません。垂直に立てられるように収納を工夫してみてください。
適切な環境で保管する
レコードの保管には、温度や湿度の高い環境は適しません。熱に弱い素材でできているため、直射日光の当たる場所や、暖房の近くなどの高温になりやすい場所では保管しないようにしましょう。日光でジャケットの色褪せも起こるため気を付けてください。
湿度の高い場所にも注意が必要です。湿気によってレコードやジャケットにカビが発生することがあります。
寿命がきたレコードも買取できる可能性がある
針飛びがあると、商品価値は大きく下がってしまいますが、直す方法もあるため買取可能な場合があります。また、修理できなくともそのもの自体に価値を持つことがあります。それだけレコードは、高価買取されるものが一定数存在します。
寿命がきたレコードでも希少価値の高い商品もあるため、お手元にもう聴かないレコードがあるのであれば、一度査定に出してみるのがおすすめです。
とはいえ、寿命が来る前に売却された方が圧倒的に高く買取されるのはいうまでもありません。長く眠っていて状態を良好に保てなそうなものや、寿命が来てしまいそうなレコードは早めの買取をぜひ検討してみてください。
レコード買取におすすめの業者3選
レコード専門の買取業者もありますが、さまざまな商品を取り扱う買取業者であれば、一緒にほかの不用品を引き取ってもらえるというメリットがあります。レコードに詳しい査定員がいる場合もあります。無料査定をおこなっている業者もあるため、査定依頼を出してみるのがおすすめです。
なお、レコード買取というとオーディオ買取か骨董品買取を行なっている業者への売却が一般的ですが、レコードを買取対象としていない業者も多くみられます。下記以外の買取業者については、買取品目を確認したり、電話で問い合わせてみたりすることをおすすめします。
高く売れるドットコム
弊社マーケットエンタープライズが運営する「高く売れるドットコムは、2023年現在で運営16年目、累計利⽤者数580万⼈を突破しました。買取店舗は札幌、仙台、北関東/茨城、埼⽟、東京、⻄東京/府中、千葉、横浜、名古屋、⼤阪、神⼾、⿃取、福岡にあります。
各ジャンルに専門の査定員を配置。骨董品や着物にも専門のバイヤーがおり、適正価格を実現しています。
買取⽅法は店頭、宅配、出張があります。おすすめなのは出張買取です。出張買取は各センターのスタッフが⾃宅まで訪問し、運び出しも弊社で対応するため手間がかかりません。出張料や搬出費用もいただきません。お申込みはお電話 [0120-503-864]またはWEBからご利用いただけます。
バイセル
出典:バイセル公式サイト
「バイセル」は骨董品のほか、着物やレコードなど幅広く買取をおこなっています。
レコードを含む買取実績は累計2,700万点以上。レコードの査定は、レコードに詳しい査定士がおこないます。
ジャケットに劣化があっても、レコードの音質が低下していても、バイセルでは買取可能な場合があります。どのような状態でも、一度バイセルに査定に出してみてください。査定は無料で受けられます。
バイセルでは出張買取、店頭買取、宅配買取が選べます。出張買取サービスは出張料、査定料、キャンセル料などの各種手数料がすべて無料です。まずは査定だけという方にもおすすめです。
おいくら
出典:おいくら公式サイト
弊社マーケットエンタープライズが運営する「おいくら」では、不用品買取の無料一括査定を受けることができます。弊社独⾃の審査を通過した優良買取業者のみが加盟店として登録されているため、安心してご利用ください。利用料もすべて無料です。
さまざまなジャンルの買取業者が「おいくら」に加盟しています。レコードを取り扱っている買取業者も加盟していますから、買取を考えた際には無料一括査定を利用するのがおすすめです。
無料一括査定の利用方法も簡単です。売りたい商品の情報をフォームに⼊⼒するだけで、優良買取店から査定価格が届きます。マッチした買取店と交渉し、買取成⽴です。そのほか、駅名や郵便番号から近隣のリサイクルショップを調べることが可能です。
レコード買取は寿命でも専門店なら価格がつくかも
レコードはとても繊細です。日々のお手入れや、保管時の注意を確認して、いい状態で永く音楽を楽しんでください。寿命は保管方法次第といっても過言ではありません。
手放すことになった際も、状態がいいレコードの方が買取価格は高くなります。高額なレコードも多いため、価値あるものを維持し繋いでいくという点でも、使わなくなったら買取業者へ売るのがおすすめです。
もし、レコードの寿命がきた場合でも買取可能なことがあります。寿命がきてしまったからといって諦めずに、買取業者の査定に出してみてはいかがでしょうか。
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