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硯を高く売るコツ!硯買取におすすめの業者5選や買取相場を紹介

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
※「高く売れるドットコム」「おいくら」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。
書道を嗜む人は必ず持っている硯。マニアックなコレクターの中には、コレクション品として硯を集めている人もいます。それだけ、価値の高い硯も多くあり、「遺品として出てくる価値があると思わなかったもの」の上位に入ってくるアイテムです。
そこで本記事では、硯買取におすすめの業者や買取相場、よくある質問について説明します。リサイクルショップで「ただの硯」として売ってしまう前に、価値がありそうかぜひ確認してみてください。
目次
※買取相場は執筆時点で取得した情報となりますので、実際の買取価格と異なる可能性がございます。
硯買取におすすめの業者5選
硯の買取業者を選ぶなら、以下の業者がおすすめです。業者を選ぶ際の参考にしてみてください。
横スクロール→ | おすすめポイント | Web査定 | 電話査定 | 対応エリア |
---|---|---|---|---|
高く売れるドットコム | 豊富な買取ジャンル 買取は4ステップでカンタン アクセサリーやブランド品など買取の幅が広い |
公式サイト | あり | 全国対応 |
バイセル | 経験豊富な査定士が査定 豊富な買取品目 無料相談可能 |
公式サイト | あり | 全国対応 |
福ちゃん | 嬉しい無料査定 実績・経験が豊富 知識豊富な専門査定員が在籍 |
公式サイト | あり | 全国対応 |
日晃堂 | 専門の査定士が無料査定 相見積もり大歓迎 一点からでも査定OK |
公式サイト | あり | 全国対応 |
おいくら | 高価買取の一括査定 まとめて複数社に査定依頼できる 希望に合ったショップが探しやすい |
公式サイト | なし | 全国対応 |
高く売れるドットコム


硯を高く売りたい人におすすめしたいのが、弊社マーケットエンタープライズが運営する「高く売れるドットコム」です。骨董品や着物にも専門のバイヤーがおり、適正価格を実現しています。
2023年現在で運営16年目、累計利⽤者数は580万⼈を突破しました。買取専⾨店舗は札幌、仙台、北関東(茨城)、埼⽟、東京、⻄東京(府中)、千葉、横
浜、名古屋、⼤阪、神⼾、⿃取、福岡にあります。
買取⽅法は店頭、宅配、出張があります。中でもおすすめなのは出張買取です。硬いからと適当に宅配で送ってしまうと、割れて価値を大幅に損ねることがあるからです。
出張買取は各センターのスタッフが⾃宅まで訪問し、運び出しも弊社で対応するため手間がかかりません。出張料や搬出費用もいただきません。お申込みはお電話 [0120-503-864]またはWEBからご利用いただけます。
バイセル
出典:バイセル公式サイト
「バイセル」は骨董品のほか、着物や古銭など幅広く買取をおこなっています。骨董品を含む買取実績は1,400万点以上と豊富です。作者が不明な骨董品や、状態が良くない骨董品も、専門の査定士が査定をおこないます。
ひび割れや剥がれがあっても、「バイセル」では買取可能な場合があります。査定は無料で受けられます。
買取方法は、出張買取、店頭買取、宅配買取から選べます。出張買取サービスは出張料、査定料、キャンセル料などの各種手数料がすべて無料です。まずは査定だけという方にもおすすめです。
福ちゃん
出典:福ちゃん公式サイト
「福ちゃん」は骨董品専門の査定員が多数在籍し、幅広く骨董品の買取をおこなっています。傷や汚れがあっても、高額で買取してもらえる場合があります。査定料は無料のため、売りたい硯があれば査定に出してみてはいかがでしょうか。
買取方法は出張買取と宅配買取があります。ご自身の都合に合わせて買取方法を選ぶことができます。どちらの買取方法でも出張料や宅配料などの手数料は無料です。
一点からでも査定を受けることができます。また、骨董品以外にも着物や切手など複数の商品を査定可能なため、不要な商品はまとめて査定に出すのがおすすめです。
日晃堂

出典:日晃堂公式サイト
「日晃堂」は骨董品の買取専門店です。遺品整理や譲り受けた骨董品で、価値がわからない場合でも、「日晃堂」であれば無料で査定を受けられます。茶道具、掛け軸、陶磁器など、それぞれに経験豊富な専門の査定士が在籍しています。
買取方法は、出張買取と宅配買取のどちらかを選ぶことができます。人気なのは出張買取とのこと。骨董品は割れ物も多く、運び出しにも気を遣いますが、梱包から運び出しまで買取専門スタッフが無料でおこないます。
おいくら
出典:おいくら公式サイト
弊社マーケットエンタープライズが運営する「おいくら」では、不用品買取の無料一括査定を受けることができます。弊社独⾃の審査を通過した優良買取業者のみが加盟店として登録しているため、安心してご利用ください。利用料もすべて無料です。
さまざまなジャンルの買取業者が「おいくら」に加盟しています。骨董品を取り扱っている買取業者も加盟していますから、特に高額が見込まれるものは少しでも高く売るために、買取を考えた際には無料一括査定を利用するのがおすすめです。
無料一括査定の利用方法も簡単です。売りたい商品の情報をフォームに⼊⼒するだけで、優良買取店から査定価格が届きます。マッチした買取店と交渉し、買取成⽴です。
骨董品・古美術買取おすすめでは、買取業者や骨董品・古美術を高く売るコツを紹介しています。ぜひ、読んでみてください!
硯の買取相場
硯の買取相場は種類によって大きく異なります。価値の高いものであれば1,000,000円程度の値段がつくこともあります。中国で作られた硯を唐硯、日本で作られた硯を和硯といいますが、唐硯の方が買取価格は高い傾向があります。
和硯であれば、1,000円から10,000円程度が相場です。唐硯であれば、5,000円から400,000円程度と、種類と年代によって相場に幅があります。お稽古用硯は価格がつかないこともあります。
高く売れることが多い硯の特徴
硯の価値は、作られた年代や素材、装飾性などさまざまな要素で決められます。どのような硯が高く売れるのか、それぞれの特徴を解説します。
骨董品の硯である
硯は作られた時代によって新硯と古硯に分けられます。古硯というのは中国の清朝以前に作られた硯のことを指しています。骨董品としては古硯の方が新硯よりも価値が高く、高値で買取されることが多いです。
素材が高級である
買取価格は素材によっても異なります。特に端渓硯に使用されている端渓石は、最高級の硯石として有名です。端渓石の中でも老坑、坑仔巌、麻子坑は採掘が現在はおこなわれていないため、希少価値が高いといわれています。他にも翡翠や珊瑚を使用した硯なども、高級素材であるため高い価値があります。
四大名硯の硯である
唐硯の中でも特に、四大名硯の硯は高い価値があります。端渓硯、洮河緑石硯、歙州硯、澄泥硯を四大名硯と呼び、唐硯の主流です。
赤間硯・雄勝硯・雨畑硯の硯である
和硯の中で特に価値があるとされているのは、赤間硯、雄勝硯、雨畑硯の三つです。赤間硯、雄勝硯は国の伝統工芸品にも指定されています。唐硯よりも価値は下がる傾向がありますが、近年では和硯も希少性が増してきています。
作家物の硯である
有名な作家の作品は高い価値があります。作家物は箱に作家名が記されていたり、硯に銘があったりしますが、偽物もあるため注意が必要です。
素人では見極めが難しいため、買取業者の専門の査定士に鑑定してもらうのがおすすめです。偽物の場合にやんわりと買取を断られるのが一般的ですが、それで警察に捕まったり怒られたりということはもちろんありません。ご安心ください。
有名な文化人が所有していた硯である
有名な文化人の所有していた硯が市場にでてくることもあります。よいものをもっていることが多いだけですが、作家が持っていたというだけで、その作家のファンから高い需要があります。
従って有名であればあるほど、高い価値がつく可能性があります。たとえば、書家で陶芸家の大路魯山人の旧蔵品などが実際に取引されており、数十万円〜の買取が期待できます。
装飾品の芸術性が高い
硯の装飾の芸術性も重要です。硯は円形や長方形のものが多いですが、観賞用として作られた硯もあります。硯の石紋や、彫刻された装飾の美しさが査定金額に影響を与えます。
総金の硯なども存在していて、非常に豪華絢爛です。手間そのものに対する価値ももちろんですが、金相場も足されるため高額な価格がつくことが多いです。
硯買取によくある質問
硯の買取について、よくある質問に回答します。
硯を高く売るコツは?
箱などの付属品があれば、必ず一緒に査定に出しましょう。付属品が揃っていないと買取金額が下がってしまう場合があります。また、埃などの汚れは可能であれば取っておきましょう。ただし、古い商品の汚れを無理に取ろうとすると、逆に硯を傷つけてしまう場合もあるため注意してください。
入手経路がわかる場合は、確認しておきましょう。購入場所や硯の歴史がわかると、査定を正確におこなうための重要な手掛かりになります。また、査定の手間を省けるぶんを買取価格に反映してくれる業者も多いです。
価値があるかわからなくても査定に出していい?
価値があるかわからない硯でも、買取可能としている買取業者はあります。とくに、骨董品を専門に扱う買取業者や、骨董品の専門の査定士がいる業者であれば、価値を正確に判断してもらえる可能性が高くなります。
硯買取は古いものは特に思わぬ金額になることがある
家の整理などで出てきた価値の不明な硯でも、査定に出してみると思いもよらない高値がつく場合があります。とくに、古い硯や、素材のよいもの、作家物などは高値で取引されています。
骨董品や書道具の専門の査定士がいる買取業者であれば、価値を見極めてもらえます。価値があるかわからなくて躊躇われる場合には、ぜひまずは弊社にご相談ください。
実用的な硯も生活雑貨・書道具として買取しているため、骨董品としての価値がない場合でも喜んで買取しています。硯以外にも売りたい関連用品がある方からのお問い合わせもお待ちしております。
そのほかにも無料で買取査定をしている業者は多くあるため、気になる硯があるようでしたら、一度査定に出してみてはいかがでしょうか。
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