- 骨董品買取おすすめ
灯篭買取おすすめ業者6選！処分費用や高く売るコツ紹介
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
※「高く売れるドットコム」「おいくら」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。
庭や部屋の景観としても、風情を感じられる灯篭。しかし、ライフスタイルの変化で洋風かつ、機能的な空間を求める方も多くなりました。処分を検討している灯篭はありませんか。
「不用な石灯篭を処分して、庭にガレージを設置したい」
「コレクションしている小型の灯篭を売りたい」
「一度、買取業者に依頼したけれど断れてしまった」
灯篭は買取が難しい品物です。業者選びをきちんとしなければ買取できない場合があります。そこで本記事では、灯篭おすすめの買取業者や、買取可能な灯篭の相場を紹介します。さらに、買取できない灯篭の処分方法についても触れていきます。
目次
※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。
灯篭買取におすすめの業者6選
金属灯篭や陶灯篭は、比較的買取されやすい傾向ですが、大型で重い石灯篭は、買取業者を選びます。ここでは、おすすめする6つの買取業者を紹介します。
高く売れるドットコム
価値が分からない灯篭でも適正価格で売りたい場合には「高く売れるドットコム」をご利用ください。弊社には、骨董品の市場価値を熟知した査定員が多数在籍し、出処が不明な灯篭でも価値を見極められます。
灯篭買取で、弊社が提案する買取方法は出張買取です。灯篭は小型でも持ち運びが大変な品物ですから、査定員が自宅まで伺って買取すれば破損の心配がありません。また、査定額に納得いただければ、その場で現金化できます。
しかしながら、出張買取では査定員とはいえ他人を自宅にあげること、買取業者の訪問が一目につくことに抵抗がある方も一定数います。弊社は東証プライムに上場する企業です。個人情報の取り扱いを徹底し、利用者の個人情報やプライバシーを保護します。
ご不安がある方も是非、まずはご相談ください。お申込みはお電話[0120-503-864]またはWEBからご利用いただけます。
福ちゃん
出典：福ちゃん公式サイト
株式会社REGATEが運営する「福ちゃん」は、着物や骨董品買取に力を入れている買取サービスです。「おもてなし」の精神を大切にし、日頃から社員教育に力を入れています。査定技術のばらつきを少なくし、利用者に寄り添ったサービスが高く評価されています。
骨董品の種類は多岐に渡るため、買取が難しいジャンルです。しかし、福ちゃんには各分野に特化した査定員が在籍しているため、適性価格での買取が期待できます。さらに、品物に合わせた販売ルートをもち、需要の高い地域を熟知しているからこそ、査定額を高くできるとのことです。
買取方法は店舗、出張、宅配買取の3種類で、買取にかかる手数料は全て無料です。また、個人だけではなく、法人や業者、寺院関係者の方でも積極的に受け付けています。
バイセル
出典：バイセル公式サイト
灯篭以外でもさまざまな品物を買取してもらいたい方は「バイセル」を確認してみましょう。骨董品、ブランド品、家具など豊富な買取品目が特徴で、骨董品を含む買取実績は2,700万点以上です。
バイセルの強みは、各ジャンルに精通した査定員が在籍していることです。品物の価値を見極めることができ、汚れや破損している品物でも適正な査定ができるとのことです。
買取方法は出張買取にも対応していて、持ち運ぶには不便な灯篭でも簡単に買取ができます。仮に、査定額に納得が行かない場合には、キャンセル料は一切発生しません。譲り受けた骨董品の価値を知りたいだけでも利用が可能です。
獏
株式会社 獏が運営する「獏」は絵画、美術品買取サービスです。骨董品の買取も積極的に行っていますが、どちらかといえば美術品に特化しています。歴史的価値がある金属灯篭や陶灯篭は、高価買取される可能性があります。
買取方法は、店舗、出張、宅配買取のいずれか。買取にかかる手数料は無料です。出張買取では、全国どこへでも出張可能です。自宅の場所によりますが、午前中に申込を行えば、最短当日対応ができます。
その他にも、オークション出品代行も行っています。オークションは需要によっては、買取よりも高い価格で売却ができます。売りたい品物の価値や需要が明確であれば、利用を検討してもよいでしょう。
こたろう
家族から譲り受けた骨董品を売りたい場合や、自宅を整理したい場合には、骨董品専門サービス「こたろう」をチェックしてみましょう。国内外に多彩な販路を確保し、他社よりも高価買取が可能と謳っています。
利用者に寄り添ったサービスを目指し、査定額の理由や決めてになったポイントについても詳しく説明してくれます。思い入れが強い骨董品だからこそ、きちんとした理由を知りたい方におすすめです。
買取方法は店舗、出張買取に対応しています。申込時は、LINEでも可能です。売りたい灯篭の写真を送るだけで、簡単に無料査定依頼ができます。また、買取にかかる手数料は全て無料です。
おいくら
出典：おいくら公式サイト
灯篭の相場観を簡単に知りたい場合には弊社サービスの「おいくら」をご利用ください。複数社に査定ができる一括査定サービスが特徴です。弊社に加盟する各分野に精通した買取サービスが、売りたい品物を事前査定します。
骨董品買取は、真贋の判断が最も難しい分野です。需要が少なければ、買取業者も控えめな査定額をつける傾向があります。しかし、一括査定サービスを利用すれば、複数社から見積もりを得ることが可能です。価値がわからない灯篭でも相場観が把握でき、期待外れの査定額に肩を落とすことも少なくなります。
各買取サービスとの連絡は、専用サイトにてチャット方式で行います。電話連絡が苦手な方へおすすめできますし、場の空気に流されず落ち着いたやり取りが可能です。買取方法は店舗、出張、宅配買取のいずれかから選べます。選んだ買取サービスの指示に従ってください。
以下の記事では置物買取おすすめ業者を紹介しています。買取サービスのご利用が初めての方でもご安心いただけるけるように、べっ甲や日本人形などの買取相場や高価買取のコツなどを紹介。ぜひ読んでみてください。
灯篭の買取相場
灯篭のサイズは大小さまざまで、材質は石、木、金属、陶器が代表的です。全体的な買取相場は〜10,000円程度で、素材が高価な銀製灯篭などは～250,000円程度で買取されます。歴史的価値が高いもの、有名作家が手掛けたものであれば、さらに高価買取が期待できます。
しかしながら、大型で重量がある石灯篭は撤去、処分コストがかかります。多くの業者で買取価格がつけられない場合がほとんどです。また、仏具に使われる灯篭は、魂が宿る神聖なものと考える方もいて、中古需要は低いです。思ったような買取価格がつきません。
高価買取されやすい灯篭の特徴
灯篭の中でも、歴史的価値が高いものや、高価な素材が使われているものは買取されやすい傾向です。
有名作家の作品
有名作家が手掛けた作品は高価買取が期待できます。例えば、豊臣秀吉から天下一を名乗ることを許された「辻与次郎(つじよじろう)」の鉄灯篭などがその代表です。
テレビ番組「開運！なんでも鑑定団」（テレビ東京系）では、10,000,000円の評価額がついたこともあります。番組での価格はあくまで評価価格であり、購入額やその物の価値ではないものの、数百万円の価値があると考えられます。
また陶灯篭では、人間国宝 井上萬二らに師事した藤井錦彩（ふじい きんさい）の有田焼が有名です。工芸展でも数多くの賞を受賞し、世界中の方から認められている陶芸家ですから、高価買取が期待できます。
銅や陶器で出来ている
職人の高い技術が必要となる銅灯篭や、陶灯篭は高価買取が期待できます。金属灯篭が伝来したのは奈良時代後期と言われ、現存数が少なく歴史的価値があります。
また、陶灯篭は、国内を代表する有田焼や清水焼などで焼き上げられ、大変美しい造形が特徴です。焼き物自体の価値も相まって、愛好家からも人気が高いです。
灯篭を高く売るコツ
どのような材質を用いた灯篭であっても、できる限り綺麗な状態に保つことが望ましいです。定期的に汚れやホコリがあれば、拭き取っておきましょう。
また、日頃から保管状態にも気を配りたいところです。石灯篭は庭に設置されているため、環境管理は難しいかもしれません。しかし、室内で使用する灯篭やコレクションしている灯篭は管理ができます。
金属製灯篭であれば腐食の進行を抑えるために湿度は60%以下に保ってください。陶器製であれば直射日光を当てず、湿度はより低めで管理することが望ましいです。
灯篭買取によくある質問
灯篭買取では不明点が多く、さまざまな質問が寄せられています。ここでは、利用者から頻繁に伺う質問について紹介します。
人力で動かせない灯篭は買取できる？
近年の庭事情により庭は洋風化し、より機能的な庭へのリフォームが増えてきています。モダンなイメージとは異なる石灯籠の需要は落ち混んでいます。
さらに、石灯篭は撤去、処分時には重機や大型トラックなどが必要です。買取コストが大きく、買取業者でも予め買取不可能と謳っている場合があります。事前に買取業者に問い合わせしてみましょう。
買取してもらえない灯篭はどうする？
どうしても買取できない灯篭は、処分、あるいは再利用する方法が挙げられます。
処分する場合には不用品回収業者で有料で処分できます。配送料、石処分代金、処分業者の人件費まで考えると、一般的な一軒家では～80,000円程度のコストがかかります。数量が多くなればそれだけコストがかかるため、費用は回収業者に確認してください。
また、専用の工具があれば、石灯篭自体を粉砕することで、庭の敷石に再利用できます。粉砕してしまえば、処分するにしても費用をかなり安くできます。処分費用は各自治体により異なりますが、1kgあたり30～40円程度です。
汚れや苔などを落とした方がいい？
自然のままの汚れや、苔などは趣があります。しかし、再販を目的とする買取の場合、汚れている灯篭は需要が下がる傾向です。掃除には、高圧洗浄機を使ったり、石用洗剤を使ったりする方法が一般的です。
高圧洗浄機による清掃はお手軽ですが、石の状態によっては砕ける可能性があります。掃除前に確認しておきましょう。また、洗剤を使う場合には、石の小さな孔に入り込んで変色をしてしまう恐れがありますから、専用の洗剤を使ってください。
灯篭は買取可能な業者が限られる
灯篭買取は業者選びが大切です。小型な美術品であれば、買取をしてくれる業者が多数あります。一方、石灯籠のような大型で重量があるものは、買取不可能な場合が多いです。査定依頼する前に、業者に連絡して買取可能か確認してみましょう。
その一方で、灯篭は奈良時代に伝来した大変貴重な品物です。自宅にある灯篭が歴史的価値があり、想像以上の査定額がついた例もあります。
弊社には、骨董品買取経験が豊富な査定員が多数在籍していますから、価値がわからない灯篭でも価値を見極めることが可能です。処分を検討している灯篭があれば、ご相談ください。
高マガ編集部 / takamaga
関連キーワード
