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宝石の買取おすすめ業者8選!買取事情や買取時の注意点も解説

プレゼントでもらったネックレス、親から譲り受けた指輪、自分へのご褒美に買ったイヤリングなど、長年しまったままの宝石はありませんか。
美しい宝石たちも、使わなければ宝の持ち腐れです。今後も身に着ける予定がないのであれば、売却するという選択肢もあります。
そこで今回は、宝石を売る方法や高く売れる宝石の条件についてご紹介します。
宝石を売りたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
※相場情報は実際の買取価格と異なる可能性がございます。
宝石の買取おすすめ業者8選
ご紹介した通り、宝石を売るなら専門の買取サービスを利用するのがおすすめです。ここからは、おすすめの宝石買取サービスをご紹介します。
高く売れるドットコム
弊社マーケットエンタープライズが運営する「高く売れるドットコム」は宝石や貴金属、ブランド品などを取り扱っており、買取実績も豊富です。
ノーブランド品からハイブランドのジュエリーまで幅広い宝石を買取っています。
高く売れるドットコムの買取方法は「出張買取」「宅配買取」「店頭買取」の3種類。「出張買取」なら鑑定士が自宅まで伺いますので、高価な宝石を持ち運ぶ手間や破損・盗難のリスクもありません。
初めての利用で不安な方は、お電話[0120-503-864](※年末年始除く9:15~21:00)にて、オペレーターが丁寧に対応いたします。
無料の事前査定も行っておりますので、ぜひお気軽にご利用ください。
高く売れるドットコムの宝石の買取価格例
商品名 | 買取価格 |
---|---|
ルビーダイヤリング Pm900 6.6g 0.98 D0.32 | 16,000円 |
Pt900 10.9g リング エメラルド | 89,000円 |
K18 リング メレダイヤ 0.15ct エメラルド付き 3.5g | 16,000円 |
リング K18 7.3g ダイヤ 0.52ct サファイア 1.16ct | 29,000円 |
ネックレス K18 2.9g サファイアとアクアマリン | 10,000円 |
Pt900/K18 サファイアリング | 50,000円 |
ダイヤモンド指輪 PT900 5.0g ダイヤ 0.6ct | 45,000円 |
Pt900 プラチナ 指輪 6.44g ダイヤ 0.015カラット | 14,000円 |
Pt900(+500) 8.7g DA 1.003 | 320,960円 |
K18 リング メレダイヤ 0.16ct ルビー付き 4.0g | 17,800円 |
K18リング ダイヤ ルビー 5.42g | 18,600円 |
※買取価格は製品の状態や市場感によって大きく変動します。現在の買取価格と異なる場合がありますので、最新の価格を知りたい方は直接お問い合わせください。
こちらの動画では、宝石の買取の要点を分かりやすくまとめておりますので、ぜひお役立てください。
いらないものを高く売るための情報を毎週配信中!チャンネル登録はこちらからどうぞ!
RECLO
出典:リクロ公式サイト
RECLOは、ブランド品の宅配買取を行う買取サービスです。
主にファッションアイテムやブランド品、高級時計、各種ジュエリーなどの査定、買取を行っています。
査定や買取をしてほしい品物をホームページまたは公式LINEから申し込むと、査定士がアイテムの状態を確認し、目安となる買取価格を提示してくれます。
買取価格を確認後、買取を希望する場合は送料無料で郵送、宅配買取が利用できます。
RECLOに品物が到着後、改めて査定が行われ、最終価格に合意すると口座に入金される流れとなります。
RECLOは、ブランド品の査定、買取を得意とするサービスです。
いくらか知りたい、といったご利用だけでも問題ありません。
お気軽にご利用ください。
おお蔵

参考:OKURA公式サイト
おお蔵は、ブランド品に特化した出張買取サービスです。
おお蔵では、エルメスやルイ・ヴィトンなどのブランド品をはじめ、ロレックスやオメガなどの高級時計、ティファニーやカルティエなどジュエリーの買取も行っています。
買取方法は出張や宅配、店舗買取の3つがあり、便利な出張・宅配買取の依頼は、おお蔵のホームページから申込みができます。
出張会買取は全国どこでも対応しており、手数料は無料です。
宅配買取は依頼後に、おお蔵から宅配買取キットが届くため、査定したい品物を入れて郵送するだけ。
どちらも簡単に査定・買取依頼ができるため、時間も掛からず忙しい方にもおすすめです。
バイセル
出典:バイセル公式サイト
バイセルは「王様のブランチ」をはじめ、多くのメディアに紹介された有名な業者です。また、2021年10月6日~7日、株式会社ゼネラルリサーチによる調査で、「顧客満足度が高い出張買取」「価格満足度が高い出張買取」の二部門で四年連続第一位を獲得しており、丁寧な対応をしているとの評判があります。店頭買取・出張買取・宅配買取を実施しており、自分に合ったサービスを選択できます。出張・宅配は全国どこでも対応しており、店頭買取の場合は、査定のプロが在中しているため、予約が不要です。スケジュールの変動が読めない方におすすめの業者です。
リファスタ
出典:リファスタ公式サイト
リファスタでは、公式サイトで常に最新の買取価格相場表を提示しています。また、業者に相談する前に、宝石の価値がどの程度のものなのかを自分で知ることができるシミュレーションツールも用意されているため、「安く買われてしまうかもしれない……」という不安を解消してくれます。また、失敗しない業者の選び方や、宝石のお手入れ方法など、役立つコラムをたくさん用意しているため、一見の価値ありです。
ブランドバリュー
ブランドバリューは、買取300億円以上の実績がある業者です。店舗買取・出張買取・宅配買取を実施しています。また、相場や価格情報をLINEで知ることができるため、気軽に手を出しやすい業者です。ブランドリバリューでは査定をする際に、宝石そのものの品質だけではなく、素材の質やファッション性、デザイン性を加味することがあるため、思わぬ高額査定になることもあります。
コメ兵

出典:コメ兵公式サイト
コメ兵は、店頭買取・出張買取・宅配買取はもちろん、LINE査定やビデオ査定なども実施しているため、自分に合ったやり方で気軽に査定することができる業者です。創業74年の信頼と実績のある業者です。長い歴史の中で培ってきた「確実に売れる」多彩な販売チャネルを持っているため、高額買取が期待できます。また、全国55箇所に店舗を構えているので、対面で査定をしてほしいという方におすすめです。
買取プレミアム

参考:買取プレミアム
買取プレミアムでは、店頭買取・宅配買取・出張買取を実施しています。公式サイトはとても分かりやすい設計になっていて、それぞれの買取の流れを分かりやすく教えてくれます。デザインが古い、宝石が台座から外れてしまっている、名前やメッセージ入りのものでも丁寧な査定を行っているとのこと。また、宝石だけではなく、着物や切手など様々な品目を買取しているため、処分するものが多いときに適している業者です。買取に関するコラムも豊富に配信しているため、買取業者のイメージを掴みやすいでしょう。
ダイヤやルビーなど宝石の買取相場

中古市場では、どのような宝石に需要があるのでしょうか。
四大宝石と呼ばれるダイヤモンド・ルビー・サファイア・エメラルドを中心に、高値が付きやすい宝石をご紹介します。
ダイヤモンドの買取相場
四大宝石の中でも圧倒的な人気を誇るのがダイヤモンドです。
中古市場においても他の宝石より高値で取引されています。
詳しくは後述しますが、ダイヤモンドには4Cと呼ばれる世界共通の評価基準があります。
査定で見られる要素は他にもありますが、この4Cが優れたダイヤモンドほど高く評価される傾向です。
また、ダイヤモンドにはブルー・ピンク・グリーン・ブラウンなど色付きのものもあります。
特に濃いピンクやブルーのダイヤモンドは希少価値が高く、質がよければかなりの高値が付くでしょう。
▼ダイヤモンドの買取おすすめ業者や買取価格については、こちらの記事で詳しく解説しています。
ルビーの買取相場
「宝石の女王」と呼ばれるルビーは、「コランダム」という鉱物からできる宝石で、若い女性から年配の女性まで広く愛されています。
カラーストーンの中でも高値が付きやすく、中古市場での相場も比較的安定しています。
ルビーは赤い宝石ですが、一口に赤といってもさまざまな色味のものが存在します。
中にはオレンジやパープルがかったものもありますが、一般的に高く評価されるのは鮮やかな赤色のルビーです。
最高峰のルビーは「ピジョン・ブラッド(鳩の血)」と呼ばれ、主にミャンマーで産出されます。
現在ミャンマー産のルビーは供給が少ないことから、希少価値がさらに高まっています。
▼ルビーの買取おすすめ業者や買取価格についてはこちらの記事をご一読ください。
サファイアの買取相場
深い青色をしたサファイアは、中世ヨーロッパでは聖職者に好まれた神聖な石です。
ルビーと同じ「コランダム」という鉱物からできる宝石で、青いものをサファイア、赤いものをルビーと呼びます。
相場はルビーよりも安い傾向がありますが、上品でミステリアスな美しさを持つブルーサファイアは根強い人気があります。
ルビー以外のコランダムは全てサファイアに分類されるため、ピンクやイエロー、ヴァイオレットなどブルー以外のものも存在します。
サファイアの中でも希少性が高いのは、ミャンマー産の「ロイヤルブルー」や、スリランカ産の「パパラチアサファイア」(ピンクとオレンジの中間色)などです。
▼サファイアの買取おすすめ業者や買取価格は以下記事で解説しています。
エメラルドの買取相場
かのクレオパトラも愛したとされるエメラルドは、高貴な緑色が特徴の色石です。
落ち着いた深い色味のエメラルドは、和服にもマッチし、幅広い年齢の方に好まれています。
濃い緑色で透明度が高く、キラキラと美しい照り(輝き)を持つ石が高く評価される傾向です。
プロでも鑑別が難しいといわれているエメラルドは、場合によっては鑑別書が必要となります。
▼こちらの記事ではエメラルドの買取おすすめ業者や買取価格などについてご紹介しています。
アレキサンドライトの買取相場
一般的にはあまり知られていませんが、アレキサンドライトは非常に希少性が高く、ジュエリー愛好家たちから高い人気を誇ります。
太陽光の下では深い青緑色をしていますが、夜に蛍光灯の下で見ると赤色に変化する神秘的な石です。
このような変色効果は、ウラル山脈で産するアレキサンドライトに強く現れるといわれています。
市場では、合成のアレキサンドライトも出回っているため、鑑別書があるとより高く評価されるでしょう。
パライバトルマリン買取相場
パライバトルマリンは、南国の海のように鮮やかなネオンブルーの宝石です。
サファイアやアクアマリンとは違う唯一無二の色味をしており、産出量の少なさから希少価値が非常に高い石といわれています。
質のよいものはブラジルのパライバ鉱山のものですが、現在ではほとんど採掘されていません。
パライバトルマリンの相場は、色の濃さや大きさなどによって変わりますが、総じて高値で取引されています。
希少種のため、熟練の鑑定士でも鑑別が難しい石です。
本物であることを証明する鑑別書があると、鑑定時に有利に働くでしょう。
宝石の買取方法

宝石を売る方法はいくつかあります。 例えばネットオークションやフリマアプリであれば、自宅にいながら宝石を売ることが可能です。
リサイクルショップや質屋を利用する方法もありますが、専門店ではないため高額買取はあまり期待できません。
少しでも高く売りたいのであれば、専門の買取業者に出すのが最善の方法です。
先ほどご紹介した通り、宝石の鑑別には専門の知識や技術が求められます。
宝石の価値を正しく判断してもらうためには、熟練の鑑定士に頼むのが最も信頼できる方法です。
宝石を取り扱う買取業者に在籍している鑑定士であれば、石の希少性やグレードをしっかりと見極めてくれるでしょう。
一方で、宝石を取り扱う買取業者は多く、インターネットなどで検索するとたくさんの業者が出てきます。
買取業者を選ぶ際は、宝石の買取実績や口コミ、顧客満足度などをしっかりとチェックしましょう。
業者によって買取価格に差が出る可能性があるため、いくつかの業者に査定を依頼し、査定額を比較することをおすすめします。
高く売れる宝石の条件

最初にご説明した通り、四大宝石や希少価値の高い宝石は高く売れる傾向があります。 しかし石の種類以外にも、高く売れる宝石にはいくつかの条件があります。
どのような条件があるのか、さらに詳しく見ていきましょう。
石の大きさや質
素人目にはわかりにくいですが、同じ宝石でも質の良いものと悪いものがあります。
例えばダイヤモンドはカラー・カット・クラリティ(透明度)・カラット(重量)という4つの基準(4C)によって評価され、それぞれのグレードが高いほど価値が上がります。
0.2カラット以上ある良質なダイヤモンドは、中古品でも高く評価されやすいでしょう。
ダイヤモンド以外の石は明確な評価基準はありませんが、やはりカラー・クラリティ・照り・輝きなどを見て総合的に評価されます。
真珠や珊瑚といった不透明石であれば、傷や割れ、エクボなどが評価基準です。
デザイン
石自体の質も重要ですが、ジュエリーのデザインも買取金額に影響します。
凝ったデザインのものや、普段使いしやすいデザインのジュエリーは、デザイン費が上乗せされる場合があります。
ブランド
著名なブランドのジュエリーにはブランドの価値が上乗せされるため、より高価買取を期待できます。
同じような見た目のジュエリーでも、ブランド品とノーブランド品では前者の方が倍以上高く売れることも珍しくありません。
「ティファニー」「カルティエ」「ブルガリ」「シャネル」「ハリーウィンストン」「ショーメ」などは、特に人気のジュエリーブランドです。
地金
優良な買取業者は、ジュエリーの価値を「石の価値+地金の価値」で算出します。
地金とは、ジュエリーの台座やチェーンに使われる貴金属のことです。
枠や台座にセッティングする前の石(ルース)であれば別ですが、ジュエリーとして加工されたものは何らかの地金が使われています。
石の価値はもちろんですが、地金にも貴金属としての大きな価値があります。
高価な宝石の地金にはゴールドやプラチナが使われますが、特にゴールドは近年価格が高騰しており、高額な買取額が期待できるでしょう。
この他、地金の重さや純度、その日の公表価格によっても買取価格は変動します。
保存状態
保存状態も非常に重要なポイントです。
宝石の中にはデリケートなものも多く、保存方法を誤ると表面に傷や汚れができてしまいます。
例えば真珠は水分や熱に弱く、オパールなど多孔質の石は乾燥や熱に弱いという特徴があります。
石によってウィークポイントが異なるため、それぞれに合った保管方法を心がけましょう。
鑑定書や付属品の有無
「鑑定書」とは、ダイヤモンドのみに発行される書類です。
ダイヤモンドの品質を保証するもので、先ほどご紹介した4Cの基準に基づくランクが記載されています。
鑑定書付きのダイヤモンドは高く評価されるため、査定の際には必ず持っていきましょう。
この他、「鑑別書」が付属する場合もあります。
鑑別書はダイヤモンドを含むあらゆる石に発行可能な書類です。
宝石のサイズや形、天然石か人工石かといった分析情報が記載されています。
鑑別書は品質を保証するものではありませんが、査定に重要な情報が記載されています。
プラス査定や査定時間の短縮にもつながるため、宝石と一緒に持っていくとよいでしょう。
また専用のジュエリーボックスなどがあると、査定額も上がりやすくなります。
ジュエリーを購入した際は、付属品なども捨てずに取っておきましょう。
▼鑑定書についてはこちらの鑑定書と鑑別書の違いを解説した記事でさらに詳しくご紹介しています。
まとめて売る
買取業者としては、一度にたくさんの品物を売ってくれる方が利益を出しやすくなります。
宝石などをまとめて売ることで買取金額が加算される可能性があるため、複数の品があるならまとめて売却するのがおすすめです。
宝石の買取ならまずは無料査定から

いらなくなった宝石を売るにはいくつかの方法がありますが、売り方を間違えると本来の価値より安い値段で手放すことになりかねません。 その点、宝石を取り扱う買取業者であれば、経験豊富な鑑定士がしっかりと価値を見極めてくれるため、納得のいく価格で売却できる可能性が高まるでしょう。 お手持ちの宝石が想像以上の高値で売れるかもしれません。
これを機に使わない宝石を売却して、ジュエリーボックスをすっきりさせてはいかがでしょうか。