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銀貨の買取おすすめ業者3選!いくらの価値?買取価格相場も
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※「高く売れるドットコム」「おいくら」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。
記念硬貨や外国銀貨のコレクションなど、自宅に保管している銀貨はありませんか?
銀貨の中には、銀の相場以上の希少性の高いものもあります。処分してしまう前に、古銭買取業者で一度価値を調べてみることをおすすめします。
銀貨を少しでも高額買取してもらうためには、街中の金券ショップやリサイクルショップよりも、古銭買取専門業者がおすすめです。
この記事では、銀貨の買取相場と古銭買取実績の豊富な買取店を紹介します!
目次
※買取相場は執筆時点で取得した情報となりますので、実際の買取価格と異なる可能性がございます。
銀貨の買取おすすめ業者3選
銀貨の価値を見極めてもらうためには、信頼のおける査定士に依頼する必要があります。
でも、どのお店に依頼すればいいのか迷いますよね。
ここからは銀貨買取に定評のある買取店を紹介します。
福ちゃん
出典:福ちゃん公式サイト
福ちゃんでは、金貨・銀貨のほかに、収入印紙・切手・商品券などの金券、古銭、着物などの買取実績が豊富です。
福ちゃんは買取価格の高さが口コミで評判です。福ちゃんでは国内・海外に独自の販売ルートを持っているので、他社よりも高い買取ができるとしています。
査定方法は、電話またはWebで査定申込をしてください。買取方法は、出張買取・宅配買取・店頭買取など、ご都合にあわせて選択可能です。
出張料やキャンセル料も無料ですので、安心して査定を依頼できます。
高く売れるドットコム
東証プライム上場している弊社マーケットエンタープライズが運営する「高く売れるドットコム」では、金貨・銀貨だけでなく、メダルや記念硬貨、ブランドもの、貴金属などの買取にも幅広く展開しております。
不明点は電話 0120-503-864またはWebでの相談を24時間365日受付しています。銀貨の疑問点や買取に関するご質問など、お気軽にご相談ください。
バイセル
出典:バイセル公式サイト
バイセルでは、金貨・銀貨などの硬貨、古銭、貴金属、着物、切手などの買取を行っています。
コールセンターは24時間対応。ていねいに説明をしてもらえるので安心です。
査定料・出張料などは無料ですので、気軽に査定を依頼できます。また、銀貨以外にもまとめて売りたいものがある方にもおすすめです。
銀貨以外にも買取可能な古銭や紙幣はたくさんあります。
次の記事で記念硬貨の買取おすすめ業者や買取相場をご紹介しています。
様々な貨幣をお持ちの方はぜひお役立てください。
外国の銀貨の価値と買取価格相場
ここからは外国の銀貨の買取相場を紹介します。
外国の銀貨の買取相場は、銀相場とともに毎日変動しますので、相場が高いときに売却するのがポイントです。
メイプルリーフ銀貨
メイプルリーフ銀貨は1998年に発行されて以降、毎年発行されているカナダの通貨です。
現在も発行されている銀貨であり、流通量も多いことから、買取額は銀の相場によって変動します。
イーグル銀貨
1986年にアメリカ合衆国で発行された銀貨です。デザインは表面に自由の女神、裏面に鷲の雄姿が描かれています。
こちらもメイプルリーフ銀貨と同様に、現在も発行されている銀貨であり、流通量も多いことから、買取額は銀の相場によって変動します。
ブリタニア銀貨
1997年にイギリスで発行された銀貨で、以降毎年発行されています。2013年以降、純度が引きあげられ、品位が99.9%と高い水準を誇っています。
イギリス政府が品位と重量を保証しており、多くのファンに愛されています。
ヤフオク等オークションサイトでは、19,000円の価格がついたこともあります。
日本の銀貨の価値と買取価格相場
ここからは日本の銀貨の買取相場を紹介します。買取相場は銀の相場に加えて、発行年度や銀貨の状態など、さまざまな要因で査定が行われます。
以下は一例です。実際の買取相場については、後述する買取専門店にお問い合わせください。
100円銀貨
100円銀貨には、3種類のデザインが発行されています。買取価格は、発行年度や状態で変動します。
鳳凰100円銀貨(1957年~1958年)で~500円前後、稲100円銀貨(1959年~1966年)で〜800円前後、東京オリンピック100円銀貨(1964年)で〜400円程度の買取価格が相場となります。
1円銀貨
「円銀」とも呼ばれる1円銀貨にはプレミア価格のつくものがあります。ただし偽物も多く出回っているため、しっかりと鑑定のできる買取店を選ぶことが大切です。
旧1円銀貨(1870年)は~25万円前後、小型の新1円銀貨は〜22万円前後、大型の新1円銀貨では〜280万円前後もの価格がつく可能性もあります。
50銭銀貨
1870年〜1938年に発行された銀貨。主な絵柄は「旭日竜」「八咫烏」などがあります。さらに細かく「上切・下切」に分類され、買取相場も異なってきます。
1870年〜1871年に製造された旭日竜大型50銭銀貨は〜5万円前後、1918年〜1919年の八咫烏50銭銀貨は希少価値が高く~130万円前後の買取査定となるでしょう。
1873年〜1905年の竜50銭銀貨は800万円ものプレミア価格となるケースもあります。
20銭銀貨
1870年~1911年に発行された銀貨。「旭日竜」「旭日」「竜」などの絵柄があります。こちらも発行年や状態によって買取査定額が大きく変わります。
1870年~1871年の旭日竜20銭銀貨は~2万円前後、1906年~1911年の旭日20銭銀貨は~15万円前後、1873年~1905年の竜20銭銀貨では~450万円前後ものプレミア価格となることもあります。
10銭銀貨
1870年〜1919年に発行された銀貨です。「八咫烏」「竜」「旭日」などの絵柄があります。こちらも発行年や状態によって買取相場が変動します。
1870年の旭日竜10銭銀貨では~18,000円前後、1873年~1906年の竜10銭銀貨は~7万円前後、1918年~1919年の八咫烏10銭銀貨は~80万円前後ものプレミア価格となる場合があります。
5銭銀貨
1870年~1880年に発行された銀貨です。「旭日竜」「旭日大字」「竜」の3種類があります。
1870年~1871年の旭日竜5銭銀貨は~10万円前後、1871年の旭日大字5銭銀貨は~25,000円前後、1873年~1880年の竜5銭銀貨は~6万円程度の買取が期待できます。
東京オリンピック記念銀貨
1964年に東京で開催された東京オリンピックを記念して発行された銀貨です。額面と同等の価格か、3割〜4割ほど上乗せされた額が買取相場とされます。
東京オリンピック記念100円銀貨なら〜400円前後、1,000円銀貨なら〜3,000円程度の査定が予想されます。
その他の記念銀貨
オリンピック以外にも天皇陛下の即位記念や、各種セレモニーなどの開催を記念して、金貨や銀貨などのメダルが発行されています。
代表的なものを紹介すると、「天皇陛下御在位60年記念10000円銀貨」「皇太子殿下御成婚記念5000円銀貨」「国際花と緑の博覧会記念5000円銀貨」「長野オリンピック記念5000円銀貨」などがあります。
それぞれ額面どおりの買取額か、もしくは2割〜3割増の買取査定が期待できます。
高額買取されやすい銀貨の種類
ここでは、特に高額買取されやすい銀貨の種類を紹介します。コレクションとして人気があるのは、以下の銀貨です。
- メイプルリーフ銀貨
- イーグル銀貨
- ブリタニア銀貨
- 1円銀貨
- 旭日竜50銭銀貨
- 八咫烏銀貨
- 東京オリンピック記念銀貨
これらの銀貨をお持ちであれば、高額買取が期待できますので、ぜひ買取査定を試してみてください。もちろんこれ以外の銀貨でも、高額査定となる銀貨は多数存在します。
銀貨の価値を決める2つの要素
通常、銀貨は銀そのものの相場で買取査定が行われます。ただし、希少性の高い銀貨や記念銀貨などは、銀の価値に加えてプラスアルファの査定が行われます。
この章では銀貨の価格を決める2つの要素について解説します。
銀の相場
銀相場は、世界情勢によって大きく変動します。
例えば新型コロナウィルスにより世界経済が大打撃を受けた2020年、銀相場は大きく下落しました。しかし2021年には投資家による買戻しが起こり、銀の価格は急騰しました。
銀の売却を検討中の方は、相場の変動を定期的にチェックしてみてください。
銀貨の希少性
銀貨は銀そのものの価値に加えて、貨幣としての希少性が価格を左右します。
日本の銀貨をみると、1円銀貨で20万円、50銭銀貨では800万円ものプレミア価格となるものも存在します。流通量が少なく、珍しい銀貨であればあるほど、価格は高騰します。
そして銀貨の希少性は専門の査定士でなければ正確に鑑定できません。プレミア銀貨を見極めてもらうためには、信頼のおける査定士の在籍する買取専門店を選ぶ必要があります。
銀貨を高く売るコツ
銀貨の買取は、街中にある金券ショップやリサイクルショップは避けた方が無難です。前述したとおり、プレミア価値のある銀貨の見極めには、専門知識のある査定士でないと難しいためです。
銀貨の買取を強化している買取店を選び、さらに複数業者に見積を依頼するのがポイントです。
この章では、銀貨を高く買取してもらうコツを紹介します。
銀相場が高いタイミングを狙う
銀の相場は毎日のように変動しています。日頃はわずかな変動の幅であっても、世界情勢の変化で急に下落をすることがあります。
このとき大切なのは、下落をしたときに慌てて売らないこと。経済情勢には波があります。長期的な視点で経済活動の動きに注視して、銀を売却するタイミングを見極めましょう。
銀貨の取扱いに注意する
銀貨を高値で買取してもらうためには、銀貨を美しい状態に保つことが大切です。
銀貨は専用のケースで保管をしておきましょう。自宅で鑑賞するときも、直接メダルに触れないように、手袋や布を使って皮脂汚れが付着しないように気をつけてください。
皮脂汚れやホコリは劣化の原因になります。汚れがついたときは柔らかい布を使ってそっとふきとります。表面に傷がつかないように、細心の注意をはらってください。
付属品やケースはすべて保管を
銀貨だけの話ではありませんが、どのような品でも買取店に出すときは「購入したときの状態に近いこと」が高額査定のポイントとなります。
銀貨の購入時に付属していた箱、ケース、証明書・説明書などは捨てずに保管しておき、査定時にそろえて出していただいたほうが高値で買取されます。
特に記念銀貨などはケースもコレクションの一部です。付属品が欠品していると、やはり買取額は下がってしまうでしょう。
複数の買取業者に査定を依頼する
銀貨の買取額は、銀そのものの相場で決まるため、「どのお店に出しても買取額は同じ」と思われるかもしれません。
しかし、銀貨の希少性や付属品の有無など、プラスアルファの要素がどこまで加味されるかは、買取店によって異なります。
また、手数料などを買取額から差し引く場合もありますので、何社かに見積もりをとって比較することをおすすめします。
査定を何社にもお願いするのは、なかなか骨の折れる作業ですが、少しでも高く買い取ってもらうため、査定額無料・キャンセル料無料の業者を選びましょう。
メールやWebなどで無料査定ができる業者であれば、楽に査定額が確認できるのでおすすめです。
銀貨の買取ならまずは無料査定を
ここまで、銀貨の買取相場やおすすめの買取店についてご紹介しました。
プレミア価格のつく銀貨もありますので、買取に出す時は信頼できる査定士の在籍する買取店を選びましょう。
売却のタイミングは、銀相場をチェックして、買取価格が上昇しているときを狙いましょう。
また、銀貨の取り扱いにも注意が必要です。専用の箱やケースに入れて、皮脂汚れやホコリがつかないようにしてください。付属品がそろっていると査定額アップが期待できます。
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