旧1万円札の買取相場まとめ!50万円の価値がつく場合も!

珍しい紙幣となった旧1万円札。現在はどのくらいの価値がついているのでしょうか?上がっているのか、下がっているのか気になりますよね。今回は「旧1万円札の買取相場」をメインに分かりやすく解説していきます。

齊藤数馬



旧1万円札の買取相場まとめ!50万円の価値がつく場合も!

聖徳太子や福沢諭吉が描かれている旧1万円札。

旧1万円札は、2007年に発行が終了したため、現在では珍しい紙幣となりました。

珍しい紙幣は価値が高いと言われていますが、旧1万円札はどうなのでしょうか。

実際、「現在はどのくらいの価値があるのか?」「価値は上がっているのか?」という疑問を抱えている方も多いかと思います。

そのような疑問を抱えている方のために、この記事では種類別にみた旧1万円札の買取相場を初め、高価買取されやすい旧1万円札の特徴や高価買取してもらうコツなどを具体的にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

旧1万円札は現在も使うことが出来るのか?

旧1万円札は、現在でも問題なく使うことが出来ます。

なぜなら、「一度発行された銀行券は、特別な措置が取られない限り、通用力を失うことはない」という法令で定義されているからです。

しかし、旧1万円札に1万円以上の価値があったとしても、使用する場合は1万円の価値しか持たないので注意しましょう。

そのため、1万円以上の価値がある旧1万円札をお持ちであれば、一度買取してもらうことをおすすめします。

旧1万円札の偽物を見抜く方法

現在の1万円札は偽造防止のためにホログラムや透かしなど、様々な偽造防止技術が組み込まれています。

しかし、旧1万円札(特に聖徳太子が描かれている1万円札)は、製造技術が未熟だったため、偽造対策も現在ほど十分に行われていません。

偽造対策が現在ほど十分に行われていないため、旧1万円札は偽造されやすい紙幣と言われています。

実際、偽造されている旧1万円札が市場に出回っていたこともあるので注意しましょう。

そして、旧1万円札の本物と偽物の見分け方は以下の通りです。

本物の特徴 偽物の特徴
識別マーク ぼこぼこしている ぼこぼこしていない、又はぼこぼこしているが分かりにくい
ホログラム 入っている 入っていない、又は入っているが明らかに偽造したものと分かる
透かし 入っている 入っていない

種類別にみた旧1万円札の買取相場

種類別にみた旧1万円札の買取相場

旧1万円札は、2種類あります。

そのため、ここでは種類別に旧1万円札の買取相場を紹介していきます。

聖徳太子が描かれている旧1万円札の買取相場

聖徳太子が描かれている旧1万円札は、C号券と言われており、1958年から1986年まで発行されていました。

表面には聖徳太子が描かれており、裏面には鳳凰が描かれている日本初の1万円札です。

聖徳太子が描かれている旧1万円札の買取相場は以下の通りです。

聖徳太子が描かれている1万円札の状態 買取相場
未使用 1万円~1万2000円
使用済み ~1万円
通し番号が1桁 ~10万円
通し番号がゾロ目又は連番 1万円~50万円

後ほど説明しますが、通し番号が1桁である場合やゾロ目である場合など、記番号が珍しい紙幣は高値で取引される傾向があります。

旧福沢諭吉が描かれている1万円札の買取相場

旧福沢諭吉が描かれている旧1万円札は、D号券と言われており、1984年から2007年まで発行されていました。

表面には福沢諭吉が描かれており、裏面には雉が描かれています。

2004年から現在まで発行されている新1万円札と似ていますが、見分け方は以下の通りです。

  • 旧福沢諭吉の1万円札:裏面に雉が描かれている
  • 新福沢諭吉の1万円札:裏面に平等院鳳凰堂が描かれている
  • 表面だけで見分けるは難しいかと思いますので、裏を見て旧1万円札か新1万円札か見分けましょう。

    旧福沢諭吉が描かれている旧1万円札の買取相場は以下の通りです。

    旧福沢諭吉が描かれている1万円札の状態 買取相場
    未使用 1万円~1万2000円
    使用済み ~1万円
    通し番号が1桁 1万円~10万円
    通し番号がゾロ目又は連番 1万円~50万円

    高価買取されやすい旧1万円札の特徴

    実は、旧1万円札の中でも高価買取されやすい旧1万円札があります。

    そのため、ここでは高価買取されやすい旧1万円札の特徴を具体的に説明していきます。

    AA券やZZZ券

    旧1万円札を含む紙幣には、アルファベットと数字が組み合わされた「記番号」があります。

    記番号がA111111AとAで始まりAで終わっているものはAA券、ZZ111111ZとZZで始まりZで終わっているものはZZZ券と呼ばれています。

    同じアルファベットが含まれているというよりかは、「始まりと終わりが同じアルファベット」というところがポイントです。

    紙幣の細かい状態によっても異なりますが、AA券やZZZ券の旧1万円札は未使用品で10万円以上、並品で10万円前後の価値がつきます。

    記番号の並びが珍しい

    AA券やZZZ券の他にも、珍しい記番号が存在します。

    そのため、ここではどのような記番号だと高価買取してもらえるのかということを具体的に説明してきます。

    ゾロ目

    111111や222222というようにゾロ目というだけで高い価値がつきますが、777777や888888など、縁起が良いゾロ目は人気が高く、さらに高い価値がつきます。

    状態によっても異なりますが、記番号がゾロ目の旧1万円札には、10万円前後の価値がつきます。

    一番数字

    記番号が000001という並びになっているものを「一番数字」と呼びます。

    一番数字は最初に発行されたことを示しているため、高い価値がつきます。

    しかし、一番数字の紙幣は基本的に貨幣博物館に収められるため、市場に出回ることはほぼありません。

    市場に出回ることがほぼないからこそ、人気が高く、価値が高くなるのです。

    状態によっても異なりますが、記番号が一番数字の旧1万円札には、5万円以上の価値がつきます。

    キリ番

    記番号が1000000や200000など、キリが良い数字になっている旧1万円札には、高い価値がつきます。

    紙幣の状態によっても異なりますが、1万円~9万円の価値がつきます。

    階段

    記番号が123456や456789など、階段のように数字が増えている旧1万円札には、高い価値がつきます。

    1から始まらなければいけないというルールはないため、234567や345678という数字でも問題ありません。

    紙幣の細かい状態によっても異なりますが、未使用品で10万円以上、並品で1万円~9万円の価値がつきます。

    サンドイッチ番号

    記番号が122221や7888887など、同じ数字で挟まれており、4桁の数字が全て同じである旧1万円札には、高い価値がつきます。

    344443や455554という数字でも人気がありますが、7で挟まれているサンドイッチ番号は最も人気が高いようです。

    状態によっても異なりますが、1万5000円前後の価値がつきます。

    プリントミスをしている

    プリントミスをしている旧1万円札には、高い価値がつきます。

    ここでは、どのようなプリントミスだと高価買取してもらいやすいのかということを具体的に説明していきます。

    福耳エラー

    紙幣は、大きな紙に複数枚の紙幣を印刷し、その後、1枚1枚裁断していくのですが、稀に裁断ミスで紙幣の四つ角どこかが裁断されていないことがあります。

    このような紙幣のことを福耳エラーと言います。

    以前は製造技術が未熟だったため、それなりに流通していました。

    しかし、現在は製造技術が進化したので、福耳エラーの紙幣が流通することはほぼなくなりました。

    そのため、希少価値がかなり高く、状態が良いものだと、数十万円の価値がつきます。

    印鑑エラー

    紙幣が発行される場合、通常は紙幣の金銭価値を証明するための「ハンコ」も印刷されます。

    お手元に1万円札がある場合はぜひ確認してみていただきたいのですが、表面には日本銀行総裁を示す「総裁之印」が印刷されており、裏面には日本銀行発券局局長を示す発券局長がなつ印された「印影」が印刷されているはずです。

    しかし、過去にはこのハンコが印刷されていない旧1万円札が発見されました。

    このような紙幣のことを「印鑑エラー」と呼び、極めて珍しいということから、過去には数十万円で取引されています。

    旧1万円札を高価買取してもらうコツ

    旧1万円札を高価買取してもらうコツ

    ここでは、旧1万円札を高価買取してもらうコツを具体的に説明していきます。

    必要以上に綺麗にしようとしない

    お持ちの旧1万円札が汚れている場合、「綺麗にしてから買取に出そう」と考えている方が多いかと思います。

    しかし、なるべく綺麗にはせず、そのままの状態で買取査定に出しましょう。

    なぜなら、旧1万円札を集めているコレクターは、「古さ」に価値を見出していることが多いからです。

    綺麗にしてしまうとコレクターが価値を見出している「古さ」が失われてしまう場合があります。

    古さが失われてしまうと価値が低くなってしまうことがあるため、必要以上に綺麗にしようとはせず、ホコリやゴミを軽く拭きとる程度に留めておきましょう。

    鑑定書をつける

    旧1万円札の鑑定書がある場合は、必ず鑑定書もセットで買取に出しましょう。

    旧紙幣の価値は、プロの査定士でも見極めるのが難しいと言われています。

    適切な価値を見極めるのは難しいと言われているため、場合によっては相場よりも低い買取価格を提示されてしまうこともあります。

    なぜなら、情報がない中で買い取るというのは、損失リスクのような大きなリスクが伴うからです。

    そこに鑑定書があると、「この旧1万円札はこのようなものです」という証明になるので、買い取る側も安心して買い取ることが出来ます。

    安心して買い取ることが出来るということは、適切な買取価格で買い取ってもらえる可能性が高まりますし、相場以上の価格で買い取ってもらえる場合もあります。

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    まとめ

    この記事では、種類別に見た旧1万円札の買取相場を初め、高価買取されやすい旧1万円札の特徴や高価買取してもらうコツなどを具体的に説明してきました。

    旧1万円札は2種類ありますが、買取相場は未使用品で1万円~1万2000円です。

    しかし、記番号が珍しい場合やエラープリントである場合は数万円~数十万円の価値がつくこともあります。

    そのため、「もしかしたら?」と思った場合は、一度買取査定に出してみましょう。

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    ※調査実施:株式会社ショッパーズアイ ※調査方法:インターネット調査
    ※調査期間:2020年1月31日~2月2日 ※調査対象:1044名、男女20〜79歳
    ※調査概要:家電買取サービス10サービスを対象にしたサイト比較イメージ調査
    ※比較対象企業:''家電買取サービス'' Google検索 (2020年1月23日 時点)

    齊藤数馬 / 編集長
    齊藤数馬 / 編集長

    買取業界のWebマーケティングに携わり4年目の高く売れるドットコムマガジン編集長。家電や家具、楽器、車から不動産まであらゆるモノの買取・処分方法のコツを紹介していきます。

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