500円札の価値はどのくらい?150倍になった事例も!

昭和60年まで製造されていた500円札。現在はどのくらいの価値があるのでしょうか?実は、150倍の価値がついたという事例もあります。今回は価値がある500円札の種類をメインに分かりやすく解説していきます。

齊藤数馬



500円札の価値はどのくらい?150倍になった事例も!

岩倉具視が描かれている500円札。現在は500円玉が使われているため、500円札は大切に保管されている方も多いかと思います。

実はその500円札、種類によっては通常の500円札の10倍~150倍の価値がつくこともあります。

10倍~150倍の価値がつくこともあるので、もしも500円札を所有している場合は、一度、査定してもらいましょう。

しかし、そこで気になるのは、「どのような種類の500円札だと価値が高いのか?」ということだと思います。

そのような方のために、この記事では、500円札の概要を初め、価値がある500円札の種類や高価買取してもらうコツなどを具体的にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

500円札の基礎知識

500円札とは、昭和26年に初めて発行された500円の価値を持つ紙幣です。

500円札には、幕末から明治にかけて活躍した下級公家出身の政治家、岩倉具視が描かれています。

もちろん、500円札は現在も使うことが出来ますし、銀行で500円玉に両替してもらうことも出来ます。

しかし、500円以上の価値がある500円札を使用しても両替しても、その500円札は500円の価値しか持たないので、注意しましょう。

500円札は大きく分けると2種類存在する

500円札は、大きく分けると2種類存在します。

そのため、ここではどのような種類があるのかということについて具体的に説明していきます。

B号券

B号券とは、昭和26年から昭和46年まで発行されていた500円札です。

B号券は、「表面に桜の花が描かれている」「五百円という表記の下に500という数字が書かれている」という2つの特徴があります。

状態別に見たB号券の価値は以下の通りです。

未使用品 美品 並品
前期(アルファベット1桁) 1000円~5000円 500円~1000円 500円
前期(アルファベット2桁) 700円~2000円 500円~700円 500円
後期 500円~1000円 500円 500円

C号券

C号券とは、昭和44年から平成60年まで発行されていた500円札です。

C号券は「全体的に青を基調としている」「透かしのための余白がある」「桜花と波線がある」という3つの特徴があります。

状態別に見たC号券の価値は以下の通りです。

未使用品 美品 並品
C号券の価値 500円 500円 ~500円

C号券は、それほど価値が高くないため、基本的には額面通りの価値になります。

しかし、エラー紙幣や記番号が特殊なC号券は、通常のC号券よりも価値が高くなることがあります。

そのため、珍しいC号券を所有している場合は、一度買取査定に出してみましょう。

B号券とC号券の見分け方

B号券とC号券は、どちらにも岩倉具視と富士山が描かれているため、違いが分からないという方も多いかと思います。

確かに基本的なデザインは似ていますが、以下の違いを抑えることでB号券とC号券を見分けることが出来ます。

  • B号券は透かしが分かりにくいが、C号券は透かしが分かりやすい
  • B号券の左側には余白がないが、C号券の左側には余白がある

  • 基本的にどちらにも透かしがあるのですが、B号券は印刷と被っているため、透かしが分かりにくいという特徴があります。

    価値がある500円札の種類

    価値がある500円札の種類

    B号券とC号券の価値を説明してきましたが、「思った以上に価値が低い」と落ち込んでしまった方もいるかと思います。

    しかし、これから紹介する500円札に当てはまっている場合は、通常の500円札よりも高い価値が期待できます。

    そのため、ここでは価値がある500円札の種類を具体的に説明していきます。

    エラープリントの500円札

    エラープリントの500円札とは、通常の印刷とは異なった印刷がされている500円札のことです。

    エラープリントといっても様々な種類がありますが、その中でも価値があるエラープリントは以下の通りです。

  • 印刷時の液が垂れている
  • 文字や図柄がずれている
  • 欠損部分がある
  • 文字が太くなったり細くなったりしている

  • エラープリントの種類やエラーの数などによって異なりますが、500円札(通常版)の10倍~150倍の価値がつく場合もあります。

    500円札ではなく2000円札の事例なのですが、Jから始まる文字列の中にLから始まる文字列の2000円札があり、その2000円札は5万円前後で落札されたそうです。

    このようにエラープリントは希少価値があるため、基本的に高値で取引されています。

    福耳つきの500円札

    基本的に、紙幣は大きな紙を使って数枚分の紙幣を一度に印刷します。

    その後、1枚ずつ適切な大きさに裁断するのですが、稀に裁断ミスによって紙幣の4つ角のどこかに紙片が残ってしまうことがあります。

    このような紙幣のことを「福耳つき」というのです。

    昔は製造技術が未熟だったため、比較的多く福耳つきの紙幣が発行されていました。

    しかし、現在は製造技術が改善されたため、福耳の紙幣が発行されることは少なくなりました。

    その結果、福耳つき紙幣の希少価値が高まり、現在は数十万円で取引されるほどの高い価値がついています。

    通し番号が珍番号の500円札

    通し番号とは、紙幣の端に記載されている番号のことです。

    この番号が珍しい番号になっていることを「珍番号」と呼びます。

    具体的には、以下のような番号になっている場合、珍番号と呼ばれています。

  • 1番札(000001)
  • ゾロ目(111111、777777など)
  • キリ番(100000、300000など)
  • 階段(123456、345678など)
  • サンドイッチ(100001、488884など)

  • 珍番号というだけで価値は高くなりますが、777777や888888というような縁起の良い番号だと、さらに価値が高くなる傾向があります。

    AA券の500円札

    AA券とは、A111111AやA736274AというようにAで始まりAで終わっている紙幣のことです。

    AA券は、最初に発行された500円札になるため、希少価値が高くなります。

    また、AA券の中でも、以下のような場合はさらに価値が高くなる傾向にあります。

  • A000001Aというような若い番号
  • A777777Aというようなゾロ目
  • A100000Aというようなキリ番

  • 500円札ではありませんが、過去にA000007Aの1万円札に300万円の価値がついたという事例がありました。

    そのため、AA券で一攫千金を狙うことも不可能ではありません。

    その他

    他には、ZZ-Z券や重複番号、ちょうちん番号なども高い価値がつきます。

    具体的な意味は以下の通りです。

  • ZZ-Z券:紙幣が最後に製造されたという最終記番号を表している
  • 重複番号:「BB485773B」というような英字が重複している番号のこと
  • ちょうちん番号:「C777777C」といように珍番号と英字の重複記号が組み合わさっていること

  • エラープリントやAA券などに比べると価値は低いですが、それでも数万円の価値がつくこともあります。

    オークションサイトでの落札相場

    状態やオークションサイトによって異なりますが、価値がある500円札の平均落札相場は8000円です。

    オークションに出品する場合は、単体で出品するよりも他の古銭とセットで出品したほうが高値で落札されやすいという特徴があります。

    セットで出品した場合、10万円以上で落札されることも珍しくありません。

    オークションサイトには、利益を狙うような業者よりも「お金はいくらでも払うので、とにかくその旧紙幣・古銭が欲しい」というコレクターが多い傾向にあります。

    そのため、買取業者に買取してもらうよりもオークションに出品したほうが高く売れる可能性があります。

    しかし、個人間の取引なので、トラブルには十分注意しましょう。

    価値がある500円札を高価買取してもらうコツ

    価値がある500円札を高価買取してもらうコツ

    ここでは、価値がある500円札を高価買取してもらうコツを具体的に説明していきます。

    汚れを無理に落とそうとしない

    基本的に、状態が良ければ良いほど高値で買取してもらえます。

    しかし、だからといって500円札の汚れを無理に落とそうとするは辞めましょう。

    500円札を含む旧紙幣は、非常にデリケートなものなので、手入れを間違えると逆に傷をつけてしまいます。

    また、旧紙幣はその古さに価値があります。

    そのため、買取に出す場合は、汚れを無理に落とそうとはせず、そのままの状態で買取に出しましょう。

    複数の買取業者に査定してもらう

    買取に出す場合、必ず2社以上の買取業者に買取査定をしてもらいましょう。

    なぜなら、買取業者によって買取金額が異なるからです。

    A社の買取査定額は4万円、B社の買取査定額は5万円ということも珍しくありません。

    そのため、面倒だからと1社の査定で売却を決めるのではなく、複数社に査定してもらい、最も高く買い取ってくれる業者に売却しましょう。

    鑑定書があれば用意する

    もしも、鑑定書がある場合は鑑定書もセットで買取査定に出しましょう。

    旧紙幣の価値をしっかりと見極めるというのは、プロでも難しいと言われています。

    中々見極めることが出来ないため、鑑定書がない場合は、買取そのものを断るという業者も数多く存在します。

    そのため、鑑定書がない場合は仕方ないですが、鑑定書がある場合は必ず鑑定書もセットで買取してもらいましょう。

    早めに売却する

    「500円札をいつか売る」というように、売却することが決まっているのであれば、なるべく早めに売却しましょう。

    500円札は紙で作られているため、経年劣化によって状態が徐々に悪くなっていきます。

    今年は5万円の価値があるようだが、1年待ってから査定に出した結果、3万円の価値になっていたということも珍しくありません。

    そのため、なるべく早めに買取してもらいましょう。

    古銭買取ならバイセルがおすすめ

    バイセル|古銭買取

    古銭買取の最大手といわれる業者です。古銭に汚れ、折れ、傷などがあっても基本的には問題ないので、迷ったらまずはこちらでの査定を考えてみてもいいかもしれません。

    バイセルの査定は、基本的に日本全国で対応しています。また女性査定員もいるので、女性のかたでも安心です。

    ※季節事情または一部地域は出張査定が難しい場合があるため、住んでいる場所が出張買取に対応しているか24時間受付のコールセンターまで問い合わせてみてください。

    また、売却後に万が一、「やっぱりまだ手元に残しておきたい」と思った場合、売却から8日以内であれば、電話一本でキャンセル(クーリング・オフ)することもできます。

    出張・査定料 全国どこでも無料・キャンセル料も無料
    電話問い合わせ有無 あり
    サービスの特徴
  • お問い合わせ・お申し込みから最短で即日対応可
  • 出張買取・持込買取に対応
  • 査定料、送料、出張料などの手数料が無料
  • 査定経験豊富な査定員や女性スタッフが対応
  • 電話・WEBで申し込みや問い合わせ可能

  • バイセルで古銭を無料査定する

    まとめ

    この記事では、500円札の概要を初め、価値がある500円札の種類や高価買取してもらうコツなどを具体的に説明してきました。

    500円札はB号券とC号券がありますが、どちらも額面以上の価値がつくこともあります。

    また、エラープリントである場合は、通常の500円札の10倍~150倍の価値がつくこともあるようです。

    そのため、珍しい500円札をお持ちであれば、一度買取専門業者に査定してもらうことをおすすめします。

    高く売れるドットコムマガジンをご覧になった方へ

    業界最大級の高価買取サービス|高く売れるドットコム

    業界最大級の買取サービス「高く売れるドットコム」を利用しませんか? 買取対象品は家電、楽器、カメラ、オーディオ機器、フィギュアはもちろん、貴金属や骨董品まで幅広く対応しています。

    全国に買取店舗があり、持込による店頭買取査定を受けることも可能です。東京、大阪、福岡、北海道など主要都市で店舗を運営しています。

    ウェブで買取価格がすぐにわかる無料事前査定が好評。全国のリサイクルショップへ一括査定が可能な「おいくら」へも同時に申し込み可能です。

    上場企業が運営する買取サービスをぜひお試しください。

    簡単60秒の無料査定はこちら

    ※調査実施:株式会社ショッパーズアイ ※調査方法:インターネット調査
    ※調査期間:2020年1月31日~2月2日 ※調査対象:1044名、男女20〜79歳
    ※調査概要:家電買取サービス10サービスを対象にしたサイト比較イメージ調査
    ※比較対象企業:''家電買取サービス'' Google検索 (2020年1月23日 時点)

    齊藤数馬 / 編集長
    齊藤数馬 / 編集長

    買取業界のWebマーケティングに携わり4年目の高く売れるドットコムマガジン編集長。家電や家具、楽器、車から不動産まであらゆるモノの買取・処分方法のコツを紹介していきます。

    関連キーワード