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着物のはぎれ買取おすすめ業者4選!着物の生地や古布も売れる?高価買取のコツも紹介!
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
※「高く売れるドットコム」「おいくら」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。
着物一着分にもならず、半端な切れ端として扱われるはぎれ。捨てる人が多いと思いますが、売ることはできないのだろうかと気になっている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、はぎれに需要はあるのか、高価買取してもらえる可能性が高いはぎれはあるのか、などについて説明します。高く売るコツやおすすめの買取サービスなども紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
※買取相場は執筆時点で取得した情報となりますので、実際の買取価格と異なる可能性がございます。
着物のはぎれの買取おすすめ業者4選
着物のはぎれや帯、そして普通の布や生地などを高く売りたいと考えている人におすすめの買取サービスを紹介します。
悪質な業者が運営している買取サービスもあるので、注意してくださいね。
高く売れるドットコム
弊社マーケットエンタープライズが運営する「高く売れるドットコム」とは、着物や骨董品なども扱う買取専門店です。
特徴は、Web・電話で目安の買取価格が事前に分かること。いきなり申し込みをするのにハードルを感じる人は、まず事前査定サービスを使ってみてください。
また、全国どこからでも無料で使えるといった特徴があります。査定も返送料も無料なので、サービスを利用しても損はしません。
着物のはぎれを売却している方は、通話無料のお電話 0120-503-864 (受付時間:年末年始を除く 9:15~21:00)もしくはWEBからお申込みください。
こちらの動画では、着物の買取の要点を分かりやすくまとめております。
いらないものを高く売るための情報を毎週配信中!チャンネル登録はこちらからどうぞ!
サービス名 | 高く売れるドットコム |
---|---|
WEB査定 | 公式サイト |
電話査定 | 0120-503-864 ※年末年始を除く 9:15~21:00 |
運営会社 | 株式会社マーケットエンタープライズ |
バイセル
出典:バイセル公式サイト
上場企業が運営するバイセルの着物買取サービスは、24時間365日受け付けをしていますので、思い立ったその日に買取依頼ができます。
出張買取では熟練の査定員が自宅まで来てくれるため手間がかかりません。
いらない着物はもちろん不要になる和装小物やバッグなどの買取も行っており、シミがある着物などでも査定可能です。
※季節事情または一部地域は出張査定が難しい場合があるため、住んでいる場所が出張買取に対応しているか24時間受付のコールセンターまで問い合わせてみてください。
福ちゃん
出典:福ちゃん公式サイト
タレントの中尾彬さん、池波志乃さんがイメージキャラクターを務める福ちゃんの着物専門の買取サービスです。電話またはウェブ上のフ入力ォームからの査定問い合わせで全国対応の出張買取を無料で利用することができます。
査定料や出張費用など一切かからず、提示された買取金額で売却が難しい場合はキャンセルも可能です。
保管状態が悪い着物でも福ちゃん側でクリーニング・しみ抜き対応ができるため、他店で断られた着物も買い取ってくれる場合があるのでおすすめです。
おいくら
出典:おいくら公式サイト
弊社が運営するおいくらは、Webから日本全国から加盟している優良買取店にアイテムの査定を一括で依頼できる一括査定サービスです。
スマホやパソコン、そしてタブレットなどがあれば、家から一歩も出ずに布や生地を買取してくれる業者を見つけられます。
なおかつ高価買取してくれる業者も見つけられるので、一石二鳥ですね。一括査定後は、最大20社から査定結果メールが届きます。電話番号は登録せずに使えます。そのため、しつこい営業電話に悩まされたり電話番号が流出したりするリスクはありません。
▼こちらの記事では着物のおすすめ買取業者を紹介しているので参考にしてください。
着物のはぎれを高価買取してもらうコツ
着物のはぎれを高く売る方法を説明します。特に”まとめ売り”はかなり効果的です。そのため、着物に関係するものがあればなるべくセットで売りに出しましょう。
適切な方法で丁寧に保管する
はぎれを高く買取してもらいたい場合は、適切な方法で丁寧に保管しましょう。はぎれは、湿気に弱いアイテムです。そのため、シミやカビから守るために定期的にお手入れしてください。
陰干し(虫干し)を行ったり防虫剤や防カビ剤を使用したりすれば、シミやカビを防げます。状態がよいはぎれほど、高値で買取してもらえますよ。
▼こちらの記事では、着物の保管方法について詳しく解説しているのであわせてご覧ください。
下手にクリーニングしない
はぎれを高く買取してもらいたい場合は、下手にクリーニングしないようにしましょう。その理由は3つあります。
1つ目はクリーニングしても汚れが落ちるとは限らないからです。経年劣化による汚れであれば査定評価は変わりません。
2つ目は、生地がもつ本来の風合いを損ねる可能性があるからです。クリーニング店を利用するのであれば、必ず和服専門店に依頼しましょう。
3つ目は、クリーニングしても査定額が上がるとは限らないからです。そのため、基本的にクリーニングには出さず、そのままの状態で買取に出すことをおすすめします。
着物を取り扱っている業者に買取してもらう
はぎれを高く買取してもらいたい場合は、着物を取り扱っている業者に買取してもらいましょう。
なぜなら、着物専門店以外だと着物に精通した査定士が在籍していないことが多いからです。
それだと、適正な価値をつけてもらえないケースの方が多いでしょう。そのため、買取に出す場合は着物専門店、または着物に精通した査定士が在籍している総合買取ショップを選びましょう。
素材やブランドは積極的に伝える
はぎれを高く買取してもらいたい場合は、素材やブランドを積極的に伝えましょう。
例えば、結城紬や大島紬、西陣織や博多織などは高価買取してもらいやすいブランドです。
プロの査定士と言っても、ときには重要なポイントを見逃すことがあります。
それで買取価格が低くなっては損です。そのため、高価な素材や有名なブランドのはぎれであれば、その旨をしっかりと伝えましょう。
まとめて買取に出す
はぎれを高く買取してもらいたい場合は、まとめて買取に出しましょう。先ほども説明しましたが、はぎれは主にリメイク素材として使われます。
そのため、1~2枚のはぎれよりも数十枚あるはぎれの方が買い手はつきやすい傾向にあります。
その結果、まとめて買取に出した方が高く売れるのです。ちなみに、はぎれ以外にも売れるものがあります。
はぎれとあわせてこれから紹介するアイテムも売りましょう。
着物の下に使う小物
長襦袢や腰紐、コーリンベルトや帯枕など、着物の下に使う小物も買取してもらえます。
しかし、買取は新品・未着用のみというお店の方が多いようです。
飾り
着物の飾りも買取してもらえます。例えば、帯締めや帯揚げ、帯留めや伊達襟などです。
▼こちらの記事では着物の帯の買取おすすめ業者をご紹介しているので参考にしてください。
着物を着たときに使う小物
着物を着たときに使う小物も買取してもらえます。例えば、足袋や草履、バッグやきんちゃくなどが挙げられます。かんざしや扇子も買取してもらえますよ。
その他和装小物
その他、和装小物も買取してもらえます。例えば、風呂敷や袱紗などです。着物用ハンガーも買取してもらえます。
▼こちらの記事では和装小物の買取についてご紹介しているので参考にしてください。
高価買取されやすいはぎれの種類
高価買取してもらえる可能性が高いはぎれの種類を紹介します。特に”江戸縮緬”と”木綿”は、かなり高い値段で取引されていますよ。
江戸縮緬のはぎれ
江戸縮緬とは、江戸時代から明治時代前期頃まで生産されていた絹織物です。江戸縮緬の中にも種類があり、大きく以下4つに分類されます。
- 江戸時代の手描友禅
- 自然染料を使用した絹織物
- 明治時代以降の型友禅
- 化学染料を使用した絹織物
江戸縮緬の特徴は、布自体に透明感があることです。これは、絹糸の質が細く繊細なことが関係しています。江戸縮緬は、大体1枚~2万円前後の価値がつきます。主に人形の衣装作りに使われることが多いようです。
縮緬のはぎれ
縮緬とは、大正時代以降に作られた絹織物です。江戸縮緬と似ているのですが、糸の太さが若干異なります。
縮緬の特徴は、江戸縮緬に比べて華やかさがあることです。化学染料が一般的になったので、鮮やかな赤や黄色の原色が多く用いられました。
特に子ども用の着物は過去と比べものにならないほど色鮮やかな文様が施されています。縮緬は、江戸縮緬と同様に透明感も健在で上質な絹織物です。
そのため、比較的高値で取引されています。布の状態にもよりますが、大体1枚~8,000円前後で買取してもらえます。
刺繍裂のはぎれ
刺繍裂とは、綸子地や江戸縮緬地に金糸・銀糸・色糸などで刺繡が施された絹織物です。江戸時代は刺繍の技術が最も発展した時代と言われています。
そのため刺繍裂は、古裂としての希少性があり、コレクター需要が非常に高いアイテムです。中には、江戸時代の刺繍裂を裂帖として保存し、研究されている人もいます。
錦紗のはぎれ
錦紗とは、大正時代から流行した絹織物です。縮緬に比べてシボが小さく、ものによっては地紋があります。文様も大正時代らしい華やかなものが多い傾向にあります。
特にアールヌーヴォー、アールデコ様式を取り入れたデザイン性豊かな錦紗が多く生産されました。錦紗は、同年代に作られた縮緬よりもお手頃価格で販売されていました。
そのため、買取価格は若干低めを推移しています。状態にもよりますが、大体1枚~3,000円前後で買取してもらえます。
木綿のはぎれ
木綿とは、当時大変貴重で高価な布として知られていた絹織物です。そのため、はぎれと言ったら木綿とイメージする人も多いかと思います。
木綿は海外からも人気でした。明治以降に使われる機会が多かった”藍染木綿”は、海外で”ジャパンブルー”として認知されています。そのため、~5万円前後で買取してもらえることもあります。
買取価格が低い着物のはぎれの特徴
買取してもらえる可能性が低いはぎれの種類を紹介します。しかし、業者によっては買取してくれます。
そのため、すぐ捨てるのではなく、一度買取査定に出して売れるか判断してもらいましょう。
枚数が少ない
枚数が少ないはぎれ”は、買取してもらえる可能性が低いと考えられます。なぜなら、はぎれは基本的にリメイク素材として使われるからです。
そのため、売りたいはぎれが複数枚ある場合は、必ずまとめて買取に出しましょう。
サイズが小さい
サイズが小さいはぎれ”は、買取してもらえる可能性が低いと考えられます。具体的には、ひと巾(約36㎝)ないハギレは買取を拒否されやすいのが現状です。
しかし、希少性の高いはぎれであれば、サイズが小さくても買取してもらえるようです。
大量生産された素材のはぎれ
大量生産された素材のはぎれ”は、買取してもらえる可能性が低いと考えられます。大量生産された素材とは、ポリエステルや化繊、ウールや混紡などです。
しかし、大量生産されたはぎれは安価で手に入れられます。一定数需要があるのも事実です。業者によっては買取してくれます。
そのため、買取してもらえる可能性が低いからと諦めず、一度買取査定に出しましょう。
着物のはぎれの買取は専門業者がおすすめ!
今回は、はぎれの買取について説明しました。着物のはぎれは今でも需要があります。買取に出せば、~数千円前後で買取してもらえるでしょう。
高価な素材が使われているはぎれや有名なブランドのはぎれであれば、1枚~数万円前後の価値がつきます。
実際、木綿のはぎれには~5万円前後の価値がついています。そのため、”売れないだろうから”と捨てるのではなく、一度買取に出しましょう。
捨てればゴミにしかなりませんが、買取に出せばお金に換わるかもしれませんよ。
弊社マーケットエンタープライズが運営する総合買取サービス「高く売れるドットコム」にて査定業務や出張買取などに携わり、現場で培ったリアルな知見を活かし「満足できる買取体験」を提供すべく買取メディアの運用も行っています。 利用者様の買取にまつわる疑問を解決できる有益な発信のため、日々精進してまいります! リユース営業士資格保有(日本リユース業協会より授与)
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