- 楽器買取おすすめ
琴の買取おすすめ業者8選!買取相場や高く売るコツ、査定基準も
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
※「高く売れるドットコム」「おいくら」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。
和楽器・琴(箏)は種類が多く、現代では使われていないものも少なくありません。買取価格相場は値段がつかないものから、高額査定を期待できるものまでさまざまです。
「どんなものは値段がつく?」
「逆に価格がつかないものは?」
「少しでも高く売る方法は?」
といった疑問に沿って、琴の買取価格相場や査定基準、高く売るコツ、おすすめの買取業社を紹介します。
目次
※買取相場は執筆時点で取得した情報となりますので、実際の買取価格と異なる可能性がございます。
琴の買取おすすめ業者8選
複数の業者と比較して売却することが重要な琴の買取ですが、衣類や家電などと違い、どこで買取りしてくれるのか詳しく知らない人も多いのではないでしょうか。そこで、不要となってしまった琴の買取りが可能な業者を比較してみました。買取方法や特徴などを比べてみましょう。
楽器高く売れるドットコム
東証プライム上場企業の弊社マーケットエンタープライズが運営する楽器高く売れるドットコムでは、専門のオペレーターが琴の買取を事前査定から買取までサポートします。
買取方法は宅配・出張・店頭買取をご用意しており、全国から琴の売却をご利用いただけます。
手数料や送料などは完全無料です。
すぐに買取価格が知りたい方はお電話 [0120-503-864](※年末年始除く9:15~21:00) による無料の事前査定もご用意しています。0分程度のお時間で、お手元の琴がいくらぐらいで売れるのか、買取価格をお伝えいたします。ぜひお気軽にご利用ください。
サービス名 | 楽器高く売れるドットコム |
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電話査定 | 0120-55-1387 |
WEB査定 | WEB査定はこちらから |
運営会社 | 株式会社マーケットエンタープライズ |
こちらの動画では、楽器の買取の要点を分かりやすくまとめておりますので、ぜひお役立てください。
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楽器買取アローズ
アローズは琴・ギター・ベース・サックス・クラリネット・オーボエなどの楽器を高額買取してくれる宅配買取専門の買取店です。買取に必要な送料・手数料・査定料・梱包材料などはすべて無料でサービスをご利用いただけます。
アローズでの買取の流れは以下の通りです。
- 申込
- 宅配キット到着
- 梱包&発送
- 査定
- ご入金(即日振込)
本査定の結果を踏まえ、最終的に買い取ってもらうかどうかを決断します。買取成立後1営業日以内の入金という迅速な対応が魅力です。
キャンペーンも随時開催されるため、チャンスを活かすことで、さらなる高価買取に繋がるかもしれません。
サービス名 | 楽器買取アローズ |
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WEB査定 | WEB査定はこちらから |
運営会社 | 株式会社GlobalArrows |
楽器の買取屋さん
株式会社GRACEが運営する楽器の買取屋さんは、横浜店のほか、愛知・山梨・奈良・静岡・福岡・香川に支店がある会社です。店頭買取、宅配買取以外にも地域限定ですが、無料出張にも対応しています。
スマホを使ったLINE査定なら、琴を撮影して送るだけで買取金額の査定結果が返ってきます。楽器を専門的に取り扱っているため、ジャンク品や古いものでも修理できる品なら買取可能です。
サービス名 | 楽器の買取屋さん |
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WEB査定 | WEB査定はこちらから |
運営会社 | 株式会社GRACE |
バイセル
出典:バイセル公式サイト
「バイセル」は2,700万点以上の累計買取実績を持つ、経験と実績が豊富なサービスです。楽器を初め、家具・骨董品・ブランド品など多種多様な品の買取を行っています。
高価買取実績も沢山もっています。例えば、「Lespaul Standard 70’s ibson/ギター」を238,000円で、「Humming Bird 60’s Gibson/ギター」を136,000円で買い取った実績などがあります。
傷・汚れ・パーツの欠損などがある品でも買取できる可能性があるのがバイセルです。他社に断られて品でもバイセルなら買い取れる可能性があります。
24時間365日受付中の電話相談があります。携帯からでも通話料無料でご利用いただけます。メールでの無料相談も行っています。
買取方法は出張・宅配・店頭の3種類が用意されています。楽器などは出張買取がおすすめです。ぜひ、無料相談や無料査定だけでもお試しください。
サービス名 | バイセル |
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WEB査定 | WEB査定はこちらから |
運営会社 | 株式会社BuySell Technologies |
福ちゃん
参考:福ちゃん公式サイト
「福ちゃん」は800万点以上の買取実績を持つ経験豊富な業者です。骨董品だけでなく、楽器をはじめとする多種多様な品の買取を行っています。
新品・中古・アンティークなどどんな楽器でも知識豊富な査定士が丁寧に査定してくれます。
査定額アップのポイントや買取対応ブランドなどがホームページに掲載されています。ぜひ、ご確認ください。
しかし、コントラバス・ハーブ・ファゴットなどの大型の楽器は査定・買取が困難な場合があります。事前にお問い合わせください。
サービス名 | 福ちゃん |
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WEB査定 | WEB査定はこちらから |
運営会社 | 株式会社REGATE |
楽器買取ネット
参考:楽器買取ネット公式サイト
「楽器買取ネット」はお客様の安心を第一に考えたサービスで多くの常連のお客様に支持されている買取サービスです。
常連のお客様に信頼されるのは「WEB専門買取だからこそ買取金額に還元」「査定歴10年以上のスタッフが無料査定」「買取上限金額無し」等の魅力が豊富だからです。
魅了見積もりも行っています。ホームページから簡単にご入力いただけます。
随時キャンペーンを開催しています。買取金額アップのチャンスですので、ご確認ください。
サービス名 | 楽器買取ネット |
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WEB査定 | WEB査定はこちらから |
運営会社 | GEEKS株式会社 |
管弦屋
[kangenya]「管弦屋」は楽器買取専門店です。名前の通り管楽器・弦楽器を主に取り扱っています。
管弦屋の魅力は自社でメンテナンス工房を保有しているところです。その為、多少の不具合や傷・汚れなどがあっても修理することができるため、高価買取を実現しやすい仕組みになっています。
また、宅配買取でお試し査定ができるのも魅力です。その際にかかる送料は無料です。
管弦屋は宅配買取以外にも、出張買取も対応しています。その為、「梱包が大変」「運ぶのが大変」などのお悩みをお持ちの方にもご利用いただきやすいサービスとなっています。
ホームページでは最近の買取実績などをご確認いただけます。ぜひ、査定だけでもお試しください。
サービス名 | 管弦屋 |
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WEB査定 | WEB査定はこちらから |
運営会社 | Tunagu株式会社 |
おいくら
出典:おいくら公式サイト
「おいくら」は東証プライム上場企業の弊社マーケットエンタープライズが運営する買取サービスです。
おいくらは買取業者とお客様を繋ぐプラットフォームとして数多くの加盟店に参加していただいています。これらの加盟店は弊社独自の審査を通過した優良業者のみです。
そのため、他社で買取不可になった品でも買取可能な業者を見つけやすく、安心してご利用いただけます。
また、通常であれば業者毎に査定・買取依頼を出さなければいけません。しかし、おいくらであればこれらの加盟店に一括で査定依頼を出すことができます。そのため、買取の手間を省き、カンタンにご利用いただけます。
無料一括査定だけのご利用でも大歓迎です。ぜひ、お気軽にご利用ください。
サービス名 | おいくら |
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WEB査定 | WEB査定はこちらから |
運営会社 | 株式会社マーケットエンタープライズ |
▼他にも琴の買取業者を比較したい方は、こちらの楽器の買取おすすめ業者をまとめた記事をお役立てください。
また高く売れるドットコムでは着物の買取やお酒の買取なども行っておりますので、お気軽にご相談ください。
琴の買取相場
現在普及しているものは、奈良時代に中国から伝わりました。しかし、はるか昔の弥生時代から琴のような楽器は存在していたと言います。歴史が長いため、買取においては注意が必要な楽器です。
買取相場は、どれくらいなのでしょうか。琴には多くの種類があり、種類ごとに相場も違うためそれぞれ個別に見ていくことにしましょう。
十三弦琴の買取相場
現在の日本でもっとも一般的な形の琴は、13本の弦を持った十三弦琴です。十三弦琴は、くり甲と呼ばれる造りの品は、高価買取が期待できます。
しかし、よくお稽古に使われる並甲のものは高値にならず、買取不可の場合が多いです。また、内部の細工の彫り方が複雑なものほど、値が高くなるのが一般的です。
買値のつく十三弦琴の場合、買取価格相場は、~40,000円程度が中心価格帯です。ですが、素材や彫り方が素晴らしいもの、蒔絵などの細工が施されているものは、十三弦琴であっても70,000円以上の買値がつくものも出てくるでしょう。
十七弦琴の買取相場
宮城道雄が考案した17本の弦を持つ琴が、十七弦琴です。基本的に十七弦琴は、十三弦琴よりも買取相場は高いです。十七弦琴の場合、くり甲だけではなく並甲でも高価買取が期待できます。
しかし、~300,000円前後と相場には幅が見られます。有名作家の作品、蒔絵、麻型彫、紅木などの特徴があると高額な値がつきやすいです。
大正琴の買取相場
学校の教材としても使用される大正琴は、鍵盤を左手で押さえ右手につけて義甲をで弦を弾いて演奏する琴の一種です。他の琴よりも弾きやすいため、趣味として大正琴を選択する人も多いです。
買取価格相場は、~10,000円前後。買取価格の相場が広い琴の中では、比較的金額に差が出にくい品です。
短琴の買取相場
全長180~200センチほどが多い琴の中で、120~170と長さの短いものが短琴です。音域が狭くなることから、短琴の買取は不可としている業者が少なくありません。ただし、伝統工芸品にあたる短琴も存在し、品物によっては~30,000円程度で買取されている品もあります。
紅木くり甲琴の買取相場
琴は種類だけではなく、素材によって大きく値を変えます。例えば装飾に使用される材料は、花梨材や紫檀材よりも紅木材が高級であり高いです。特にクリ甲紅木巻きやクリ甲紅木玉縁巻きの琴は、芸術品といっても過言ではなく買取価格相場も高額です。
相場は状態などさまざまな条件に左右されますが、~1,000,000円はざらに見られる買取価格帯です。
会津桐琴の買取相場
琴に使われる素材の中でも最高級と言われる会津桐を使用した琴は、非常に高い査定額が期待できます。買取価格相場は、~1000,000円。会津桐琴の中でも最高級品となれば、2,000,000円にもなることがあります。
琴の査定基準
琴は値のつかない中古品もあれば、何百万という額で買取される品もあります。金額を決める査定基準は、どこにあるのでしょうか。
状態は良好か
琴の状態は良好であるほど、査定額は高くなるでしょう。糸の弛みの有無、いのめの破損、四分六の浮きや裏板の割れなどが見られます。破損や浮き、割れはもちろんない方が高値で売れます。
また、裏板が壊れている場合、修理費用が10,000円以上と高額になりがちのため、思ったような金額にならない可能性があります。もともとお手頃価格の琴などは、買値がほとんどつかない、もしくは買取不可になってもおかしくありません。
また、木の状態も要注意です。湿気の多い場所で保管されているものは、木部にカビが生えているかもしれません。経年により木目に変化が生じている場合もあります。例えば木目が薄くなってしまっている、白くくすんでいる、傷があると状態が良好とは言えないでしょう。
比較的新しいもの
骨董品は、新しいものよりも古いものの方が、価値や買取価格が高くなるケースが珍しくありません。ただし、琴は骨董的な価値があるわけではないため、古いものよりも比較的新しいものの方が、高く売れる傾向にあります。どうしても古くなると、琴の音が悪くなってしまったり、本体が劣化してしまったりするためです。
生田流の琴か山田流の琴か
琴には大きくわけて2つの流派が存在します。生田流と山田流です。爪の形が前者は角爪、後者は丸爪であることが、一見してわかる大きな違いです。また生田流の琴は、唐から伝わった十三弦の雅楽の琴の形が残っており、山田流の琴は、生田流に俗箏としての改良が加えられたものです。
買取としては、山田流の琴の方が需要が高く、生田流は需要があるとは言えません。現在は山田流の琴が主流であり大抵の場合、生田流であっても山田流の琴が使われています。大阪や京都では現在でも他の地域よりは生田流の琴が使われていますが、やはり需要は低いため、生田流の琴の査定は厳しいのが現実です。
稽古用か演奏会用か
稽古用につかわれるものと演奏会用では、演奏会用につかわれる琴では、後者の方が高値の査定がつきます。稽古用は並甲が多く、簡素な作りとなっている琴が多いためです。販売価格自体も演奏会用より安価なのが一般的です。稽古用の琴の中には、買取できない品も少なくありません。
鑑賞用にも適しているか
琴の価値を決める最も重要な部分は、音色であることは間違いありません。ですが、買取価格にはそれ以外にも観賞用として適しているかも影響します。
例えば、漆で描かれた絵に金銀の金属の粉を付着させた蒔絵装飾、装飾材料に光沢感の強い紅木を使用したもの、最高級の玉縁巻という飾りつけをした琴は観賞用としての価値も高い一品です。
これは、琴の査定・買取価格に大きく影響します。当然、芸術的な価値があり観賞用としても優れた琴は査定額が高くなる傾向にあります。
象牙など高価な素材が使われているか
琴に使用される素材は、品によってさまざまです。高価な素材が使用されているものは、査定もプラスに評価され買取価格は高額になる傾向にあります。高価な素材の代表としては、象牙があげられるでしょう。琴柱が象牙製の品は、間違いなく最高級品です。
ただし、象牙を使用した琴は、特別国際種事業者のみしか取扱いできません。上記に該当しない事業者の場合、象牙の使用された琴は買取してもらえないでしょう。
他に琴に使用される高価な素材には、紅木や国産の桐があります。中でも桐は会津桐が、最高級品と言われています。
琴を高く売るコツ
同じ琴でも高く売れるケース、そして安く買い取られてしまうケースにわかれます。だからこそ、琴は高く売れるコツを覚えておかなければいけません。
保管方法とお手入れに気をつける
琴は繊細な楽器です。保管方法とお手入れに気をつけ、良好な状態を保つことが高く売るコツです。琴をしまう際は、乾拭きをしてホコリを取り除いき直射日光のあたらない場所に保管しましょう。また、エアコンやストーブの近くなど高温になる場所、湿気の多い場所も避ける必要があります。
長期間保管する際は、しまいっぱなしにせずに定期的にお手入れをしてください。琴の普段のお手入れは、乾拭きをするだけで十分です。その他の補修はプロに任せたほうがいいでしょう。
付属品を揃える
琴のみでも買取は可能ですが、付属品は揃えておいたほうが査定アップに繋がります。購入時についてきた付属品は、琴と一緒に査定に出しましょう。
複数社に査定依頼する
琴は買取業者によって買取額が違います。買取不可と言われた品でも、業者が違えば買取ってもらえることもあります。逆に高価な琴は、業者によって万単位の違いが出るケースが少なくありません。
琴を売却するなら複数社に査定依頼をしましょう。一括査定サイトを利用すれば、簡単に複数社から見積もりをとれます。
琴の買取は専門業者がおすすめ!
琴にはたくさんの種類があり、素材や装飾などに違いがあります。高額な値がつくものもあれば、買取不可の品まである差の激しい楽器です。買取相場を覚えると共に、高く売れるポイントを押さえておくといいでしょう。
もちろん琴の買取が可能な業者を比較し、複数の業者に査定してもらうのも大切です。琴はサイズも大きく保管が大変なうえ、古くなるほど査定額も下がる傾向にあるため、使わなくなったら、できるだけ早いうちに査定依頼吸うことをおすすめします。
弊社マーケットエンタープライズが運営する総合買取サービス「高く売れるドットコム」にて査定業務や出張買取などに携わり、現場で培ったリアルな知見を活かし「満足できる買取体験」を提供すべく買取メディアの運用も行っています。 利用者様の買取にまつわる疑問を解決できる有益な発信のため、日々精進してまいります! リユース営業士資格保有(日本リユース業協会より授与)
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